様々な協議の結果 1日限りの浚渫が決まりました。
ありがたいことです。
50メートルほどの長さで 小船が1隻 通れるぐらいに 澪が 埋まってしまいました。
浚渫が決まっても 掘った土砂は 澪の外側に 振り分けると言う超法規的な措置
我々から言うと 極めて 当たり前の仕事と決まりました。
第3者的に 言うと 「澪の脇に置くことは その土砂が再び 澪に入って 埋まると言うことで 意味がない。
と 執行者の一部に 言われました。
特に補助金の充当事業は国も持続可能な方法で土砂はどこかに処分することと定められています。
これが 大きな間違いで 干潟の良質な表面の土砂は その場に 留めてもらいたいのです。
指導どおりにしてきたから 干潟が 次第に深くなってきて 青潮の誘引に繋がるのです。澪の土砂も 貴重な資源なのです。
埋まったら 振り分けて 埋まったら振り分けて を繰り返すことこそ 持続可能な干潟の維持なのです。
国も県も市も よく理解を御願いします。
決して 無駄な仕事ではないのです。