東京湾の漁師 東京湾海人の日記

青混ぜ海苔の達人のブログです。

カレイの煮付け

2005年04月16日 19時51分21秒 | Weblog
北の風

漁師仲間 というか 同じ千葉県でありながら 私は 東京湾で 生活し 彼は 太平洋で 暮らす 同じ世界の 異次元の感じで さて どちらが より幸せか はさておいて カレイが 送られてきた。ありがたいことである。
もちろん 私の 東京湾でも カレイは 獲れる。カレイも種類があって 主に2種類のカレイが獲れる。イシガレイとマコガレイといわれる。マコガレイは普通に 魚屋さんで売っている カレイが そうである。市場の評価も マコガレイのほうが 高い。
何で といつも思うのだが イシガレイのほうが 私は 好きで 身が 引き締まって 美味である。ただ 今では 圧倒的に マコガレイが多く 消費者は イシガレイを 知らないのかな。
とさえ 思う。イシガレイの 特徴は 背中の左がわに 石のような うろこ を持つ もので すぐわかると 思う。
前置きが 長くなってしまったが 頂いた カレイは マコガレイ であって なんとなく ベーリング海のカレイのような 食感 で けっして まずくは ないが 柔らかすぎる。

一般的に 漁師は 自分がとった物が 日本一美味しいと 思う 動物である。
これは ただ 単に 食べなれているからである。
私の 妻は 房州白浜で 採れた 動物で、こちら つまり 東京湾のカレイは 泥臭い と 始めは 述べていたのだが 最近 白浜の魚は 磯臭い というように なった。

ま どこの 魚も 料理が美味しければ 
コメント (1)
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