座間コミニティー

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

◆しかし、イエスは彼女に一言もお答えにならなかった。

2013年10月09日 15時56分47秒 | 聖書

(マタイ一五・二三)

心から求めつつもなお祝福を得ない人は、この物語によって慰めを得るだろう。この女は、救い主に対して大いなる信仰をもっていたが、主はすぐには祝福をお与えにならなかった。与える意図はもっておられたが、しばらく控えておられたのである。
「イエスは彼女に一言もお答えにならなかった。」彼女の祈りはよくなかったのだろうか。否、彼女の祈りほどよい祈りはなかった。では必要に迫られていなかったのか。否、悲嘆にくれるほど必要に迫られていた。彼女は必要を十分に感じていなかったのか。彼女はそれを痛切に感じていた。熱心が足りなかったのか。彼女は実に熱心であった。信仰をもっていなかったのか。彼女の深い信仰はイエスさえも驚かれ、「ああ、あなたの信仰はりっぱです」と言われたほどである。
信仰が平和をもたらすことは真実であるが、いつでもただちに与えられるとは限らない。信仰の試みを要する理由があり、それが信仰の報いに先立つ。真実の信仰が、隠れた種のようにたましいの中に埋れて、喜びや平和のつぼみを出さず、花も咲かないという状態があるかもしれない。主が沈黙を守られることは、多くの求めているたましいにとって悲痛な試みである。
しかし、さらに耐えがたいのは、「子どもたちのパンを取り上げて、小犬に投げてやるのはよくないことです」という厳しい答えである。主の答えを待つ多くの人々はすぐに喜びに会うが、だれでもそうなのではない。ある人々はピリピの看守のように、一瞬のうちにやみから光に移されるが、他の人々は生長の遅い植物のようである。赦しの意識よりも、深い罪の意識があなたに与えられるかもしれない。その時、その痛撃に耐える忍耐が必要である。あわれな心よ。たとえキリストがおまえを打ち、あるいは、あなたに怒りのことばを出されても、主の心の愛を信ぜよ。

 


士師記3章7-11節

2013年10月09日 06時20分42秒 | 聖書

3:9 イスラエル人が主に叫び求めたとき、主はイスラエル人のために、彼らを救うひとりの救助者、カレブの弟ケナズの子オテニエルを起こされた。


イスラエルの民は偶像礼拝をして、神を激しく怒らせました。

そこで神は彼等を裁いて、彼らを他の国の王の支配の下におかれました。

その期間は8年に及びました。

その支配の苦しみの中で、民は主に助けを求めました。

その時に、主は彼等をあわれんでくださって、オテニエルという一人の救助者を遣わしてくださいました。

彼は、主の霊に満たされた人でした。

戦いに強く、イスラエルのために敵の支配を打ち破って、民をその手から解放しました。

そこでその恵みに預かった民は、このオテニエルの導きの下で40年間、平和に、主と共に歩むことができました。

主の恵みを味わった人々は、主と共に歩むことを心がけます。

また、主にある導きをする人がいますと、人々は、主の言葉に聞いて主に従います。

罪と汚れに満ちる私たちにとっても、主の恵みを味わい知るという時が与えられるということは、大きな、霊的な祝福です。



◆黄 金 の 叱 責

2013年10月09日 06時18分31秒 | 聖書

知恵のある叱責は、それを聞く者の耳にとって、
金の耳輪、黄金の飾りのようだ。(箴言二五12)

ダビデは、自分の武将ウリヤの妻を犯し奪い、それをかくすためにウリヤを激戦地に追いやって殺すというみにくい罪を犯しながら、何食わぬ顔をしていました。そこに、預言者ナタンが来て語りました。「王さま、ある町に二人の人がいました。一人は富んでいる人、一人は貧しい人でした。富んでいる人は非常に多くの羊を持っていたのに、たった一頭の小さな雌の羊を子どものように大事にして、いっしょに生活していた貧しい人から、その羊を奪い、お客さんのごちそうにして出したのです。」ダビデは、「そんな男は、羊を四倍にして償うべきだ。死刑だ」と叫びました。するとナタンはダビデに言いました。「あなたがその男です」(Ⅱサムエル一二1―7参照)。
「あなたがその男です。」このことばは、ダビデの肺腑に突き刺さりました。そして、ダビデは、みごとに心をくだききって悔い改めて神のみ手の中に身を投げ出し、あの輝かしいゆるしと回復の恵みを経験したのです。ダビデは、挫折するどころか大きな恵みの中にひきあげられたのでした。
結果論になるかもしれませんが、「あなたがその男です」とのナタンの直言は、神の栄光を現し、神に栄光を帰しました。一人の男を地獄から救い出したようなものです。ダビデにとって、黄金の飾りにもまさる宝のことばとなりました。
叱ったり意見をしたりすることはむずかしいものです。「直Ⅸは一番槍よりも難し」と昔からいいます。しかしやはり、必要で大切なことです。それは、ひたすら、神を仰ぎ、神の御霊の導きによりたのまなければ、口に出すことができません。祈りに祈った末でなければ、ことばになりません。だからこそ、「知恵のある叱責」と言われているのでしょう。

 


◆あなたがたを、つまずかないように守ることができ……。

2013年10月09日 06時17分30秒 | 聖書

(ユダ二四節)

ある意味で、天国への道はきわめて安全である。しかし一面、これほど危険な道はない。そこには多くの困難がある。わずか一歩でも誤るならば――恵みがなかったら、私たちはいかにたやすく誤ることであろう――私たちはどん底に落ちる。私たちのうち、ある者が歩まなければならない道は、なんとすべりやすい道であろう。詩篇作者とともに何度、「私自身は、この足がたわみそうで、私の歩みは、すべるばかりだった」と叫ばなければならないことだろう。
私たちはなんと弱いことだろう。最も良い道でもすぐによろめき、最も平たんな道でもすぐにつまずく。このように弱いひざでは、よろめく体を支えることはほとんどできない。一本のわらが私たちを倒すかもしれないし、一個の小石でも傷つけることがある。私たちは、震えながら信仰の第一歩を踏み出した子どもにすぎない。天の父はその御腕で私たちを支えてくださる。さもなければ、私たちはすぐに倒れてしまう。
顧みてみよ。どれほど私たちは罪を犯しやすく、好んで危険を求め、自分自身を倒すものであるかを。このことを顧みる時、私たちはこれまでにもまさる喜ばしい思いをもって「私たちをつまずかないように守ることができる方に栄光あれ」と歌うのである。
私たちは自分を押し倒そうとする多くの敵をもっている。道は険しく、私たちは弱い。しかもこれに加えて、敵は私たちを待ち伏せ、ほとんど予期しない時に襲いかかってつまずかせ、また、絶壁から突き落とそうとする。しかし全能の御腕のみが、見えない敵から私たちを守ることができる。主は約束に対して忠実で、私たちをつまずかないように守ってくださるので、私たちは自分の弱さを感じつつも、全く安全であることを確信し、喜びに満たされて言う。
 この世とよみが私に立ち向かう
 しかし私には天の助けがある
 イエスがすべて。主は私のもの

 


伝道者の書12章13節、テサロニケ人への手紙 第一 4章1節

2013年10月09日 06時15分00秒 | 聖書

 ★  伝12:13  結局のところ、すべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。

★  1テサ4:1  終わりに、兄弟たちよ。主イエスにあって、お願いし、また勧告します。あなたがたはどのように歩んで神を喜ばすべきかを私たちから学んだように、ますますそのように歩んでください。

■O:今日のコラム

みなさん、この1週と3日間、伝道者の書を読んでどうだったでしょうか? なかなかストレート、またダイレクトに語られますよね…(^_^;) みなさんの心に矢がたくさん刺さってきましたか?笑

今日はそんな伝道者の書、最後のまとめ。

結局のところ、もう何回も聞いて知っていることだが、神様を恐れて、その命令を守ることが、人間のすべてだと。

ここでの書き方、命令形でやっぱりきつく聞こえてしまいますが、神様の命令は、神様のみこころであると私は思います。なので、私たちが神様の命令を守る時、私たちは神様を喜ばすのです。

今日のテサロニケでもパウロは神様を喜ばす為に命令を守り、それをますます行っていくことを勧めています。

では、神様の命令、みこころとは何でしょう?

それは聖書のいろんなところにはっきりと書かれているので、祈りながら探してみましょう!!

まずは、今日の箇所に書かれているところから、神様のみこころを探り、それを実践していきましょう!

■A:考えてみよう

今日の第一テサロニケ4章から、神様のみこころを探りましたか?

3-5節  聖くなること。情欲におぼれない。これは、肉体、霊、両方のことを言っていると思います。

6節  兄弟を踏みつけたり、欺かない。

他にも神様はあなたに個人的にみこころを教えてくださっていると思います。神様のみこころをつかみ、それを行うことができるように、祈り、行おう!!!

■P:祈り

神様、今日、あなたのみこころを知りました。あなたを喜ばせたい!

だから、あなたのみこころを行いたい!だから、力を与えてください!

聖霊様、私と共に神様を喜ばせることを選択し、それを行うことができるように助けてください。
そして、神様、もっともっと、あなたを喜ばせる為にあなたのみこころを知り、それを行っていきたいです!

わたしの心とあなたの心が一つになっていきますように。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。