座間コミニティー

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閣議決定で「戦争する国」にするな!緊急官邸前行動

2014年06月11日 18時40分11秒 | 憲法9条の会

http://www.youtube.com/watch?v=GxJYC87qZn0&feature=youtu.be

014/06/09 に公開

6月9日、350人が参加して、閣議決定で「戦争する国」にするな!与党協議を監視す­る6・9緊急官邸前行動が取り組まれた。呼びかけは、解釈で憲法9条を壊すな!実行委­員会。元陸上自衛隊員が安倍首相を強く批判した。撮影=レイバーネットTV。


歯止めはずし 9条なきものに/立憲主義、根本から否定・・・

2014年05月16日 15時29分10秒 | 憲法9条の会
「憲法で国民守れない」・・・天皇や皇太子は、日本国憲法があったから、いまの平和な日本があるという認識を示しているんですけどね。このへん、安倍はどう考えているんでしょう。すごく興味のあるところなのです。

「 集団的自衛権 」

2014年05月02日 07時41分47秒 | 憲法9条の会

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憲法は国民から政治家への命令書のようなものです。よって、政治家はどのよう
な思想信条を持っていようと、この憲法を尊重し擁護しなければなりません。そ
れが憲法99条です。今、憲法を学んだ者として、また、一主権者としてどうして
も言っておかなければならないことがあります。集団的自衛権の行使を認めるよ
うな憲法解釈の変更についてです。

集団的自衛権とは、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、自国が攻
撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利です。つまり、自国
を守るための武力行使ではなく、他国を守るための武力行使を認めるということ
です。自衛権というよりもその本質は他衛、他国防衛にあります。この本質はど
んなに限定的な行使といったとしても変わりません。日本ではなく米国を守るた
めに海外で自衛隊が武力攻撃をする、つまり戦争に巻き込まれることを認めるこ
とになります。
 
政府はなぜ今、これを認めることに固執するのでしょうか。中国や北朝鮮の脅威
はすべて日本を守るということですから、個別的自衛権の問題です。集団的自衛
権は関係ありません。どうやら日米同盟を強固にしたいその一心のようです。こ
の問題を熱心に推し進めている識者の北岡伸一さんは、新聞のインタビューで本
音を語っています。「今あるのは(日本が)見捨てられる危機だ。米国を何とか
引きとめなくてはいけないのに、米軍が襲われても助けるのは嫌だという都合の
いいことはできない。」つまり、米国に見捨てられないようにするために集団的
自衛権を行使できるようにしたいというのです。

そして北岡氏は「憲法上の縛りを軽視しているのでは。」という記者の質問に次
のようにも答えています。「憲法は最高規範ではなく、上に道徳や自然法がある。
憲法だけでは何もできず、重要なのは具体的な行政法。その意味で憲法学は不要
だという議論もある。(憲法などを)重視しすぎてやるべきことが達成できなく
ては困る」と。これまたすごい発言です。また、安倍首相も国会で憲法について
質問されて「憲法について、考え方の一つとして、いわば国家権力を縛るものだ
という考え方はありますが、しかし、それはかつて王権が絶対権力をもっていた
時代の主流的な考え方であって…」と立憲主義を過去のものとしています。立憲
主義を理解していない首相が、憲法学などいらないという参謀とともに権力を行
使しているのですから本当に恐ろしいことです。

現在、全国の弁護士会や日弁連でもこの動きに反対しています。官僚の中でも歴
代内閣法制局長官は反対し、憲法学者はもちろんさまざまな分野の学者もこぞっ
てこれに反対しています。私は以下の理由から反対です。

(1)立憲主義の意義を失わせる。
憲法によって縛られる側の都合でどうとでも解釈できるとしてしまうと、憲法の
みならず、法への信頼も失わせることになる(盗人が刑法の解釈を変更して空き
巣くらいはOKとするようなもの)。

(2)日本の敵が一気に増え、国民生活に大きな影響が及ぶ。
集団的自衛権は同盟国の敵が自国の敵となる。これにより、日本のこれまでの友
好国が一気に敵になってしまい、国民と企業が武力攻撃・テロの標的になる危険
が増す。また、米国はあくまでも米国の国益に従って行動するのであるから依存
しすぎるのは危険。

(3)近隣諸国との緊張を高め、軍拡を助長する。
安全保障のジレンマといわれるように、近隣諸国の軍拡の口実を日本が与えるこ
とになる。近隣との緊張関係の高まりが日本の集団的自衛権行使容認によって収
束するとは考えられない。

(4)外交上のカードを失い、より困難に直面する。
これまで憲法9条を盾に集団的自衛権行使の要請を断ることができたのに、行使
容認後は「助けにいけるのだがあえていかない」と断ることになる。これは信頼
関係をかえって壊す。もしくは、無条件に同盟国からの要請に応じ他国の戦争に
巻き込まれることになる。

(5)平和国家という「ジャパンブランド」の放棄。
海外で武力行使しないことは、平和国家としての日本のブランドを世界に広める
上で重要な役割を果たしてきた。集団的自衛権行使を認め、普通に戦争ができる
国となることは、日本のブランド価値を下げ、国力を削ぎ、国益にも反すると思
われる。


士師記2章16-23節

2013年10月07日 06時59分42秒 | 憲法9条の会

2:18 主が彼らのためにさばきつかさを起こされる場合は、主はさばきつかさとともにおられ、そのさばきつかさの生きている間は、敵の手から彼らを救われた。これは、圧迫し、苦しめる者のために彼らがうめいたので、主があわれまれたからである。


主は、主の御心に背いて偶像礼拝を続ける民に、「さばきつかさ」を遣わしました。

その人々は主の民に、彼らの誤った歩みを告げ、悔い改めるように勧めた人々です。

ところが、彼等が主の御心を民に語り告げても、民はなかなか彼等に聞こうとしませんでした。

 しかし主は、ご自分でこのさばきつかさを遣わしてくださったものですから、彼等が活動している間は、主は民の上に憐れみを注いでくださって、民を助けてくださいました。

それは主の民が、時に他の民との間で苦しい状況におかれることがあったからです。

ところで、神に背く民に対して、このような憐れみを注いでくださったのは、それは神様からの一方的な憐れみに寄ったと語られています。

神様は絶えず神の民に対して、主と共に歩むようにと、憐れみを持って招いてくださる方なのです。