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「もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。

2015年02月03日 17時01分56秒 | 聖書

しかし、もし御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです」(ガラテヤ8:15)

人を憎んで、がんじがらめになった事が、信仰人生で誰しもあるだろう。
悶々状態で、相手が目の前にいようといまいと、四六時中、心は拘束され煩悶する。
その間苦しむのは相手ではなく自分だ。
妬みも同様だ。心が妬む相手にすべての時間拘束されてしまう。
そして更に憎み、妬む、自分自身が嫌で、自己嫌悪に陥って行く。
どう生きたいのだろう。煩悶の中にいたいのか、憎しみや妬みから解放されて、相手を愛して生きたいのか。
これは自分の選択だ。
御霊は愛を与えて下さるが、自分は果たしてそうしたいのか、それを選ぶかどうかだ。
解決は、妬みや憎しみを抑え込む事ではない。
抑え込んでも、厳然とそこに存在するので、事ある度に出て来る。
まず御前に、憎しみ、妬みを認めることだ。
悔い改めて、神のもとへ持って行くなら、神がそれを引き受けて、対処して下さる。
出て来る度に、神を呼び、委ね続けることだ。
人にはできない事が、神にはできる。
御霊によって、からだの行ないを殺す事は、一瞬一瞬、神にありのままの汚い、醜い自分を見せ、認めて行くことだ。
「明らかにされたものはみな、光」だ。
神を頼り、神を選択し続けること、その時、打ち勝って行く。
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抑え込んで無い振りをしても無意味だ。
まず主の前に認めよう。悔い改め、拠り頼もう。
自分の力では出来ないが、主は奇跡をされる。
しかし、自分が大嫌いな相手を愛する事を選ぶかどうかだ。


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1 コメント

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引用された箇所 (北風小僧)
2015-04-19 08:34:57
このみ言葉は、ローマ書、8:13ではないでしょうか
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