トシコロのありのままの暮らし


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ヨーロッパ史を見ると

2016-04-14 10:02:25 | 日記
  1945年までは本当に「戦争の歴史」だったね。日本語では単数・複数形の言い方がはっきりしないが、「戦争たち」と言おうか。

  第二次世界大戦の前は、第一次世界大戦。19世紀は国と国との多くの戦争。市民戦争も多発した。それ以前はキリスト教同士の戦争。カトリック対プロテスタントはもちろん、カトリック同士、プロテスタント同士も。その前は十字軍戦争など。中世前期にもフランク王国の分裂戦争。

  何だろうね。例えば、東アジアの中で戦争が比較的多かった中国でさえ、唐や清の全盛期などは平和で、文化も栄えた時代があったのに。確かに、ヨーロッパ史は変である。何故、戦争ばかりしていたのかは、僕には判らないが。

  ならば、ヨーロッパの人たちはもっと戦争の愚かさを世界に発信して欲しい。