8月6日(日)
五所川原の民宿にお別れしてJR五能線沿いに日本海の海岸線を走り秋田市へ。
今夜は秋田竿燈まつりを見る予定です。
途中観光地の千畳敷海岸を見ながら走ります。
世界遺産白神山地のエリア内にある神秘の湖十二湖へ。
その中でも一番人気のスポットは時間帯とともに湖水の色が変化する青池です。
ブナの自然林の中に湖はありコバルトブルーがとても美しいです。
鶏頭場(けとば)の池には鳥たちも遊んでいます。
さらに所々先日の大雨の被害を受けたであろう場所を見ながら秋田市内へ。
秋田市内のアルバートホテルへチェックインします。
実はホテルを探した時には市内には全く空きがなくその後偶然にキャンセルされたこの部屋が一部屋空いていたのです。
秋田竿燈まつりは仙台七夕まつりと青森ねぶたまつりと並んで東北三大夏祭りの一つで人気があり多くの観光客が訪れます。
毎年8月3日から6日まで行われており今日が最終日です。
稲穂に見立てた竿燈が夜空に揺らぎ五穀豊穣を祈るおまつりです。
会場は竿燈大通りで19:00に竿燈の妙技が始まります。
このころには会場は人で一杯です。
18:50各竿灯チームが入場してきます。
46個の提灯一つ一つにはローソクがともされています。
そして19:00一斉に妙技が始まります。
竿燈が継ぎ竹で伸ばされそれを手のひら、額、肩、腰などに移し変えバランスをとる難しい
技です。
継ぎ竹を伸ばしてしなってきました。難しい演技ですね。
3回場所を移動して妙技が披露されましたがさすがに最終日で気持ちもすごく乗っているように見えます。
中には倒れる竿燈もありましたがすぐにローソクに火をつけ立直していました。
秋田竿燈のようなおまつり全国にあるのでしょうか。
見ていてとても楽しいお祭りでした。
旅の模様は右カテゴリー「2023東北夏祭りの旅」でご覧ください。
「タマちゃんの海外旅行記」もご覧ください。