鎌ちゃんの一日一考

写真と俳句(短歌)に取り組んでいます。
どちらも修行の身ですので、宜しくご指導お願いいたします。

豊の秋

2012-10-15 06:00:04 | 写真俳句

 郊外に住みて浮き立つ豊の秋

(こうがいにすみてうきたつとよのあき)

我が家の裏の田の10月1日の稲穂です。

 

望郷や裏の刈田の匂ひきて

(ぼうきょうやうらのかりたのにおいきて)

今はすっかり刈り入れが終わり、

その香りが懐かしい故郷の香りとして漂ってきます。

 

投稿句ありがとうございました。

刈田にはただ風ばかり吹き過ぎる  よしさん

 

《お詫び》 

目の状態がよくありませんので、

皆さんへの訪問が滞っております。

自然治癒しかないようで、

しばらくかかりそうです。

 

 

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17 コメント

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Unknown (太郎ママ)
2012-10-15 06:13:15
「郊外に住みて浮き立つ豊の秋」
「望郷や裏の刈田の匂ひきて」

住宅地の迫った中の田んぼ、私の住んでいるところと似ています。
農家育ちには、そのような田園風景でも近くにあることは癒されますね。
お目の具合、自然治癒しかない? そうなのでしょうね。
私も、そう思いながら、目薬をさしつつ・・・・です。
やりたいことが多くて困っています。
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おはようございます ()
2012-10-15 06:52:24
「浮き立つ豊の秋」が豊作の喜びをいっぱいに表現されていますね。
たわわに実った稲穂を見ると、なぜかホッとします。
お米と日本人は切っても切れない仲ですからね。

「刈田の匂ひ」も懐かしい田舎の匂いですよね。
稲藁の匂いというか・・・・
これはお米作りに携わった者には敏感に感じ取れることが出来る匂いだと思います。(*^_^*)
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 (陽だまり)
2012-10-15 06:54:20
鎌ちゃんさん おはようございます。

郊外に住みて浮き立つ豊の秋   鎌ちゃんさん

我が家の前は田んぼです。
もうだいぶ刈り取られてきましたが少し残っています。
宮崎は“ややりょう”とかやはり長雨が悪かったようで・・・。
そちらは豊作のようですね。

望郷や裏の刈田の匂ひきて   鎌ちゃんさん

また長い田んぼですね。
稲藁はそのままにするのですね。もったいない気がしますが・・。
こちらはまるく丸めて保存して牛の餌にするようです。
刈田の匂いはどこのものも似ているのでしょうね。
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山すずめ (yoshiyoshi)
2012-10-15 07:24:42
刈田にはただ風ばかり吹き過ぎる  よし
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Unknown (麗門)
2012-10-15 08:33:45
稲穂がたわわに実ってこうべを垂れておりますね。
自宅の裏で、こんな光景が見られるのはうらやましい。祖そういえばこの景色、以前にも見せていただいたような気がします。
「浮き立って」いますね。
「望郷」の念にかられますね。

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おはようございます (ポージィ)
2012-10-15 09:00:46
家の裏手に田んぼ。街の中心では味わえない
生長過程を見る楽しみ、そして実りの時期の
心浮き立つ感覚。 分かります~。
刈り取りの時には、そうそう、特有の香りが立ちますね。
鎌ちゃんにとっては、故郷へと繋がる香り。
こちらもよく分かります。
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Unknown (mariko789)
2012-10-15 12:15:38
>郊外に住みて浮き立つ豊の秋

>望郷や裏の刈田の匂ひきて

私もカンボジアでよく似た写真を撮りました
浮き立つ=郷を思うお気持があふれていますね
刈田の匂い、藁のようないい匂いですよね~
鎌ちゃん、良いところにお住まいで、羨ましいです!


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Unknown (志風)
2012-10-15 15:35:18
私は、故郷の、いつも田圃が眺められる処にすんで居て、幸せだと想っています。
故郷を思われる気持が伝わって来ます。

目は大切になさって下さい。
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Unknown (さくらえび)
2012-10-15 20:49:58
町並み、家並みの合い間で感じる望郷。。。いいですね。♪
稲穂の香り、刈田に立ち込める香は懐かしさを感じます。
稲穂を見ても、刈田を見ても安堵感を感じますね。
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Unknown (MONA)
2012-10-15 21:24:53
豊かな実りをすぐ近くで見ることができるなんて、素晴らしいです。
私も自分のミニ田圃の刈入れをして、籾を袋に入れ・・・
それ、どこに入れたんだろう~
引っ越し荷物のどこかに在る筈・・・
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