老い独り守る峠路泉湧く
(おいひとりまもるとうげじいずみわく)
今日の二句は、ツィッターの季題「泉」で詠んだものです。
写真は、以前にも使った、木ノ芽峠。
福井県の敦賀市と南越前町の境の峠です。
この峠については、こちらをご覧ください。
伝へある地蔵の堂や泉湧く
(つたえあるじぞうのどうやいずみわく)
木ノ芽峠の近くにある、言奈地蔵の堂です。
この隣に、上の写真の泉があります。
言奈地蔵の伝説は、こちらをご覧ください。
投稿句有難うございました。
四畳半蝿取リボン顔に付き よしさん
>伝へある地蔵の堂や泉湧く
木の芽峠のこの古民家はしっかり覚えていますよ。
行ったのはもう10年ほど前のことですが・・。
老い独り守る…お母さんのことに思いを重ねて
詠んでおられるのでしょうね。
切々と思いが伝わります。
言奈地蔵・・不思議な伝説のあるお地蔵さんなのですね。
老い独り守る峠路泉湧く 鎌ちゃんさん
山城だったようですね。
峠は昔から色々な物語がありそうですね。
母の思いを載せて良いですね。
やはり泉があるのが一番ですね。
伝へある地蔵の堂や泉湧く 鎌ちゃんさん
言奈地蔵 (イウナジゾウ)
洒落が効いていますね。
悪いことをしていては、いつかは天罰が来るのでしょうね。
気をつけます。(*^_^*)
貴重な民家ですね。
まだ、守っていらっしゃる人があるのですね。
大変でしょうね。
「伝へある地蔵の堂や泉湧く」
深山の奥へ行くような感じがする風景ですね。
あらゆるものは何れ朽ちてしまうものなのでしょうが、時よ 止まれ・・・という思いがします。
罪は隠し通せるものじゃない~!
取り繕えばボロをだしていき
絶対に裁かれるというお話ですね!
たくさんの事を教えていただきました。
私の気持ちの中にも泉が湧きました♪
「老い独り守る峠路泉湧く」
「伝えある地蔵の堂や泉湧く」
「木の芽峠」初めて聞く地名ですが、由緒ある
お堂やお地蔵さまですね。
ゆっくりと青葉吹く風を感じられそう。
< 伝へある地蔵の堂や泉湧く
峠を上って来て飲む山水は格別ですね♪
しかし「古い一つ屋」って…(怖)
でも3つも柄杓を備えてくれてるなんて!
お優しい方なんですね♪
藁葺きの古民家の峠路
とても風情があります。
句は写実に徹しておられますね。泉湧く、が絶妙です。峠の謂れも拝見しましたが由緒ある所を
こうして紹介していただき知らない土地を
吸収できます。
伝へある地蔵の堂や泉湧く
地蔵堂、以前行った長岡の五合庵を思い出しました。言奈地蔵、伝説のお地蔵さんの
言い伝えは実際に生きる言葉ですね。
「鎌ちゃんの一日一考」は見所が多いです。
この写真、覚えていますよ。
鎌ちゃんのお蔭で 結構福井は詳しくなりました。
福井は 本当に水が綺麗!!羨ましいですね。
言奈地蔵の伝説も知ってる~!
因果応報、教訓として私も人にしたことは必ず
自分に戻ってくる、そう思います。
清く正しく、生きましょう。鎌ちゃんのように♪
年代物でもあるのでしょうね♪