木蓮やトランペットの女高生
(もくれんやとらんぺっとのじょこうせい)
近所の河川敷で練習している女生徒をイメージして詠みました。
木蓮や暮らしに悲喜のこもごに
(もくれんやくらしにひきのこもごもに)
近所のマンションの紫木蓮です。
マンションの方々の暮らしを想像して詠みました。
教え子を刻む年輪紫木蓮
(おしえごをきざむねんりんしもくれん)
先日、40年ぶりの、教え子のクラスの集いがありました。
10歳下の58歳の集いですから、
それぞれに刻まれた年輪が感じられました。