念仏の姿で蝉の屍かな
(ねんぶつのすがたでせみのかばねかな)
前回の記事の蝉ではないと思うのですが、
庭木の下に亡き骸が落ちていました。
手(足)をあわせ、まるで成仏を願って
念仏を唱えているような姿です。
御宅の担当ですと守宮かな
(おんたくのたんとうですとやもりかな)
やもりです。
一見ドキッとさせられますが、「家守」と読めば、少し安心。
中に入ってもらっては困りますが、しっかり守って下さいね。
HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集