
そんなことから連結状態でハートマークを作っているカップルを見つけたのも偶然ではない。改めて眺めて見ると、何もラブラブ状態を見たかった訳では無いのだがオスメスの体色にはっきりした差違があるのが分かった。
単数でいた時は全てが黄色と思っていたキイトトンボなのである。オスメスで体色は異なるのが普通と捉えていても、それは常時見慣れた種に限定される。図鑑で差違は見ていても実物を比較視していないと記憶に入り難い。まあ、すぐ忘れるが…。
このトンボ、飛び方は優雅だし、シオカラトンボの様に攻撃的ではないし、まあ、頓着ない平和主義といった風体で、好きだなあ。
大昔、大ヒットした占星術の本に小生の場合、黄色はタブー色だった様な記載を記憶しているが、未だに覚えているのは信じていたからだろうか。このトンボを見て思いだした。