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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

刈り入っても刈り入っても不快藪

2016-08-07 | 今日は真面目に
 突端部の刈り払いに入る。見ただけで滅入ってしまう様な草丈だった。トラノオが育つ前に一度刈り払いをしてあった部分だが、そんな様子はどこにもない。
 セイタカアワダチソウと若竹にクズが経糸横糸の様に織りなして、見ただけで萎えてしまう状況だ。何時ものごとく見ているだけでは片付かないから、刈り入ったのだが、案の定手を焼く事になった。
 何せ小生の背丈を超える高さになると、地際を刈り払っても倒れ伏してはくれず、二段刈りすれば刈り払い機の重量を支えて振り回さねばならない。盛期に1度でも刈り払っておかないと植樹する時には竹藪と化してしまっているだろう。
 既に刈り刃の切れ味も落ち、刈り払い機の重さを両手で振り回すのは真夏日の中では山倒家になりかねない。タンクの燃料も尽きる頃には小生の足元もおぼつかなくなってきた。燃料補給し刈り刃を交換して再開…なんてとんと思わず男らしく潔く撤退したのだった。まあ、女々しくては決断にならないし。
  左廻り    右回り    ギブアップ