
この付近はまばらだけれど植樹してあり突端部先端より刈り払いを続けねばならない区域だ。とは言うものの突端部先端より刈り上がらねば道が無い。刈り払い作業をするにしても幼樹まで切断する訳にもいかず、かといって前方視界が良好な状況でもない。高生種草本が密生していては30㎝先の幼樹など視認すらできない。
それでも作業前に刈り刃を新品に交換したから快適な切れ味で作業もはかどり、なまくらな前日の刈り払いより疲労度は全く異なった。やはり切れない刃物は使うものではない。まだシーズン突入と認識してはいないけれど、この草の壁の中で蜂に出会うのが一番恐れる事態である。