トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ナガサキアゲハのオスだった!

2021-09-19 | 小父のお隣さん
 満開の曼殊沙華に黒いアゲハが吸蜜している。後ろ翅に白い紋があるから「モンキアゲハ」と気楽に寄ったのだったが、これが巨大だった。「エーッ!こんなに大きかったぁ⁉」と思わざるを得なかったのだ。寄っても逃げないから翅の大きさを目測で図ると片翅の最大長は100mmはあったのだ。もう巨大なチョウでモスラ級に思えてしまった。

 カメラを向けて違和感がある。「はて、モンキアゲハはこんな紋だったか⁉」と言う思いでしっくりしない。後ろ翅の紋には立て格子が入っていたのだ。気持ちの悪いまま帰宅して図鑑を開いたらナガサキアゲハのオスと判明。異常な大きさに思えたのもモンキアゲハより大きいサイズだったからだ。それですっきり玉手箱。この紋は記憶にないから恐らく初めての男、いいえオスだろう。「初めての男」と表現すれば大きな誤解が生じてしまいかねない。まあ、年金高齢者は何時でもどこでも「金無い」のだけれど・・・。
 そして素敵な演歌だったあれ、「あああーあ、ナガサキはオスだぁったー・・・」オス末。

         

         

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