トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

産卵環境

2014-05-21 | 小父のお隣さん

Photo_6  付け替えた翌朝、落ち口の様子を見に行ったら新たに掘り下げた落ち口の斜面に卵塊があった。シュレーゲルアオガエルの卵塊である。

 落ち口の水路は鍬で掘り下げたからゴルフボール大の窪みなど無かったように記憶しているが、横に開いた窪み、と言うよりカマクラ風の穴に卵塊が詰まっていた。

 土の硬さから言って、シュレーゲルアオガエルが掘れたとは思えないけれど、流れに届かず、かといって遠くもない直ぐ脇の産卵である。 

 既に孵化している場所でオタマジャクシは確認できなかった。水に入れたのかどうか…、気になるところではある。この頃はカエルの合唱も勢いがなくなってきた。産卵期も終盤である。

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