トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

二点位置流れ・昆虫スコイぜ!「このくそ暑いのにお熱い事で・・・」

2023-08-08 | 小父のお隣さん

 ほとぼりが冷め番組復活を期待しつつそれまでと「二点位置流れ」と表題した記事をアップしてきたのだが諸般の事情から「二点位置流れ」でない番組の復活は不可能に思えて来た。そうなるとこんな表題は余計になってしまう。さーて、どうするかなのだが気が赴くままにするのが良いのだろう。「題するも良しせずも良し」なのであるから。

 さて写真の昆虫、しゃがんだ膝近くに居て一瞬は「蜂!」と思ったのだが何となく違う。S先生から「○○カミキリ」と教えて頂いたにもかかわらず短期記憶領域不全の昨今帰宅時には綺麗さっぱり忘れて図鑑参照してみたのだが確定できなかった。トラフともキスジとも決めかねるのだ。あるいは別の種だったか見当もつかない。

 ネットのカミキリムシ図鑑を参照すれば判明に近づくだろうけれど本筋はそうでは無く嫌みを言う事にあるから鑑別は二の次なのである。連日続く熱中症警戒アラート「危険レベル」の中でいかにも涼しげに葉の上で白昼堂々、天下御免の風情で事に及んでいるとは文科省が許さないだろう。小生の立場は堂々と言えない内容ではあるけれど表題の通りなのである。

 嫉妬、やきもち、羨望、妬み、に絶望が入り混じった胸中とでも言えるだろう。それを押さえて「人前でははしたないからエチケットは守りなさい!」と垂れるのがせいぜいだった。何せ猛暑でゼイゼイしている身の前で展開されては呼吸困難になりかねない危険レベルだ。

 マウントしているオスの表情を見れば何とすまし顔であろうか。衆人環視の真ん中で良くも「イケシャアシャア」とイケズな振舞を・・・。顔をまじまじと見つめればいかにも「俺様はイケメン、モテるのは当たり前」の風情でそれも我がフイールドの真ん中で、だ。小生、髪は切るほど無いのであってせめてハンカチーフでもあれば糸切歯で引きちぎりたい。あーあ暑い暑い。

 「大女に小男」なんて諺が浮かんだから猶の事暑さがつのる。それにつけても江戸人の川柳心はたいしたもんだわい。まあ、「馬鹿に付ける薬はない」ともあるけれど永田のピーマンは欲みのるしマウントも上手い・・・。菓子折りの中は馬代一千万…お粗末。