欲望の赴くままに工作をしてしまったプルトイシリーズだが、ようやく落ち着いた。作ってみなければ気が済まない性分だから、これはこれで貧乏性と言って良いだろう。
最終的にゴリラの試作は5種類5体となった。アクションを増やせば部品も調整も増えるので、1点物ならば問題ないにしても数を揃えるとなると簡素化も必要で、これはどの玩具にも共通するが、動作の面白さは欠かしたくないというのも正直なところで、少々板挟み…。
まあ、どちらにせよ動きを大きくするには駆動力が必要で、そのため平ゴム輪を装着した。
元々の基本形で左右に身体を揺らし移動する型
偏芯輪と楕円輪を前後に替えて装着してみた型。後部では動作が消えやすい
上腕の移動動作と上体上下動を行う型。ゴム交換のため腕は外せるリンク構造だ。
最終的にゴリラの試作は5種類5体となった。アクションを増やせば部品も調整も増えるので、1点物ならば問題ないにしても数を揃えるとなると簡素化も必要で、これはどの玩具にも共通するが、動作の面白さは欠かしたくないというのも正直なところで、少々板挟み…。
まあ、どちらにせよ動きを大きくするには駆動力が必要で、そのため平ゴム輪を装着した。


