トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「蜘蛛の巣のマルタンヤンマ」

2016-09-13 | 小父のお隣さん
 泥水池4のコナギを除草中、草むらから翅音がするから覗きこんだらマルタンヤンマが蜘蛛の巣に絡まっている。蜘蛛はと言えば、寄り付いて糸を掛ける様子も無く網の中心部で動かない。
 ぐるぐる巻きではないから救助しようか見て見ぬふりをしようかと思ったが、直接写真を撮れる良い機会だからと手を伸ばしたところで飛び立ってしまった。小生には間一髪、トンボにしてみれば危機一髪だった。
 摘まみ見る事は出来なかったものの胸部の色合いは至近で見る事が出来た。複眼は青色でなかったからメスなんだろうが、水辺の蜘蛛の巣では、これだけでメスの確率が高いと言うもの…。その時小生は泥水滴る良い小父さん風体だったから「あたしをからめとって…」という謎掛けかもしれん。
 まだまだいけるかも…。