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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「中山道望月宿」

2014-10-05 | 小父のお隣さん

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 上の写真、左は全く見当がつかなかった。やや小ぶりの地味な個体。真ん中と右は翅端に黒褐色斑がみられるから同種と思ったが、小生のフイールドにいる黒褐色斑のあるトンボとは同じに見えない。体の色合いから異なるがノシメだろうか。

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 左はオツネントンボ、これが見たくて草原を探した。オヒシバだかメヒシバの中にいるとまったく見えない。中はアキアカネ?、右はナツアカネか?。携帯の電源が切れそうで多くを撮影できなかったが、狭い範囲にこれ以上いた。

 日当りのよい日中は数多く見られたのに日陰になったらまったく姿を隠してしまった。これは当たり前だろうが、R142を走行中、視野は連結飛行のトンボばかりだった。ウスバキトンボと思われるが単独飛行の個体はついに見かけず、これには驚いた。

 

 

 

 

 


やっぱり気になる農作業

2014-10-05 | 旅行記

 

Photo  手伝い?があって1年ぶりに中山道望月宿まで出かけた。出発日、年甲斐もなく午前三時に目覚めてしまった。少々、いそいそとなるのは当地で見られない動植物を目の当たりに出来るからでもあるが、普段には縁遠い風景も楽しみの一つなのだ。Photo_2

 2日間の走行距離は約440㎞、最高高度は麦草峠の二千何mだ。黄葉が美しいと聞き回り道したのだが佐久側は素晴らしかったが諏訪側は針葉樹が多く楽しめなかった。

 そんな往来の風景は非日常の世界でもあるけれど、車を止めて眺めるのはたいていが農作業の風景なのである。早朝のレタス収穫、秋の陽のもとでの稲刈り、紅葉もいいが完熟した稲田の黄金色やレタス畑の緑色は一段と目に染みる。生まれや育ちは、この年になっても無縁ではない。