上の写真、左は全く見当がつかなかった。やや小ぶりの地味な個体。真ん中と右は翅端に黒褐色斑がみられるから同種と思ったが、小生のフイールドにいる黒褐色斑のあるトンボとは同じに見えない。体の色合いから異なるがノシメだろうか。
左はオツネントンボ、これが見たくて草原を探した。オヒシバだかメヒシバの中にいるとまったく見えない。中はアキアカネ?、右はナツアカネか?。携帯の電源が切れそうで多くを撮影できなかったが、狭い範囲にこれ以上いた。
日当りのよい日中は数多く見られたのに日陰になったらまったく姿を隠してしまった。これは当たり前だろうが、R142を走行中、視野は連結飛行のトンボばかりだった。ウスバキトンボと思われるが単独飛行の個体はついに見かけず、これには驚いた。