トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

まだ幼虫がいる

2014-10-25 | 小父のお隣さん

Photo_3  拠点、道具小屋の脇にあるミカンにアゲハの幼虫がいた。適期のタイムスケジュールなら11月に入って羽化になるころ合い。蛹で越冬するのか成虫で越冬するのか小生には見当もつかない。

 成虫越冬ならナガサキアゲハだけだろうが、この幼虫はナガサキアゲハなのかどうか知る由もない。直ぐ横にはジョロウグモが網を張っているが、幼虫の間は網に掛る事もないだろう。

 葉の上を移動したり食べたりする振動を感知し、この蜘蛛は網の外でも捕食するのか、まあ一匹の幼虫と言えど関係は知らない事ばかりだ。