・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

彼の名はロバート・ポールセン。彼の名はロバート・ポールセン。彼の名前は・・・

2014-04-13 23:12:36 | weblog
夜勤明けで帰ってきて12時半で、眠くて眠くて仕方がないという程でもなかったんだけれど・・・でもなんだか眠いことには変わりなくて、ちょっと寝ることにして、起きたら4時くらい。スマホで占いを見たところ今日の水瓶座は1位で『外へ出掛けたら良い事がある』的なことが書かれていた。もう4時である。出掛けるには中途半端な時間だし、出掛けたい場所もないし、てかどうせ出掛けても良い事なんかないに違いないし、明日は朝から仕事だし、桜花賞はハープスターが勝っていたし。

でもとりあえずシャワーを浴びて出かける準備。
出掛ける用事はなくても、夕ご飯くらいは食べに行かなきゃならない。

服を着ようとして、着たい服が全然ないことを改めて思い知る。
外の様子を窺うと、風もあってなんだか肌寒い。
結局いつものパーカーを着て外に出ようとして、また悩む。

何食べよう?
最近何食べたっけ?
何が食べたいんだっけ?

明日は朝から仕事だし。

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『ファイト・クラブ』という映画を観た。

一度しか使わない使い捨ての歯ブラシやタオルを使い、
飛行機で隣り合わせた、もう2度と会うこともないであろう人と話して。
どこかで見たことのあるような町、どこかで見たことのあるような酒場。
人間味のない機械的な判断をしなければならない仕事。
それが毎日毎日、繰り返し繰り返し。

一方で・・・“だからこそ”と言うべきか・・・ブランドの服を着て、部屋は北欧家具で飾らずにはいられない。
そうしないと本当に何か見失ってしまいそうだから。

・・・まあ、そんなことしてたら余計におかしくなっちゃうんだけど。

じゃあ、どうやって現実を取り戻す?

この映画のように“殴り合い”や“破壊活動”という訳にはいかないけれど、どこかでバランスを取らなければいけない。


まあ、私の場合は取り戻すべき現実なんてものはなくて、現実から逃げるかのように分不相応の美味しいモノを食べ、高い酒を飲み、休暇のたびになるべく遠方まで出掛けて、という感じだけれど。
同じことの繰り返しの中に、変化のない中に安心を求めてる気もするけれど。

いや、そもそも現実って何?
最近何故か飲み過ぎるのはもしかして?

・・・なんてことを考え込んでしまう映画でした。
それ以外にも結構衝撃的。
ガツンと頭を殴られたような、ね。

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ゴールデンウィークなんて、ないに違いないんや。

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