・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

何にもない何にもない何にもない何にもない日々です

2017-05-28 22:41:54 | weblog
なぜ憂鬱なことばかり書いてしまうのか。
それは憂鬱な気分の時に書いているからである。
日曜の夜、これが憂鬱にならずにいられようか(いや、いられない)。

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26日(金)

職場の飲み会で、遅くまで飲んでいた。
職場の先輩方から、私如きが頂くにはMOTTAINAIほどの有難いお言葉を山ほど受け取った。うれしいけれども、求められている部分も大きいのだな。
昔から私には将来に向かっての希望だとか夢・・・『ああしたい、こうしたい』という漠然なものも含めて・・・そういう自分の方向性と、それを達成するには何をしなければいけないかという計画というか意志の強さというか、そういうものが全くなかった。本当に何もなかった。だからこそ今のこの私があるのである。

求められているのは、今の私に欠けているそういう部分である。

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27日(土)

朝方はまだお酒が残っていて頭が少し痛かった。
昨日の先輩方の有難いお言葉も頭の片隅へ押しやった。
何も考えたくない。
明日は天気が悪い。どこかへ出掛けるなら今日だ。
ただ、二日酔いでクルマを運転するわけにもいかない。

結局の相変わらずで、ほとんど何もしなかった。
やったと言えるのはランニングくらいかな。
昨日過剰摂取した水分を汗に変えたのである。
今走ってるコースは最後に坂道を駆け上って終了としている。
坂路調教、競走馬の気持ち。

夜はやっぱり飲みに出る。
もちろん別に飲みたい気分ではなかったけれど、飲み歩きは最早使命なのである。やらない訳にはいかず、やらなければ私は私の存在価値をなくしてしまう。

入ったお店は今日が3回目、ここを贔屓にしようと決めた。
値段はそんなに安くはないけれど、雰囲気が良い。
今日はお店に入ったら私一人だった。いつも賑わっているので珍しい。

つい先ほど『飲みたい気分ではない』と書いたけれど、ビールを1杯飲み終わるころにはそんな気分もどこかへ霧散していた。ビール美味しい。
今週から入ったという新人の店員さんとお話。
私はお会計間際までずっと年下だと思ってたのに、実は私より4つも上だった。てっきりまだ20代半ばとかだと思ってたのに・・・女性の年齢は分からん。

お腹もいっぱいになったし、そこそこ酔ったし、そこそこな出費だったし、もう帰ってもいいかなと思ったけれど、バーに行こうと決めた。モノレールに乗って街へ。

先週先輩に教えて頂いたバーへ入る。
先週はお店の灯りが消えていたので、入るのは今日が初めてだ。
ニューヨーク、スカイダイビング、アラウンドザワールド。
いつも通りのメニューを注文。
悪くない。

『沖縄には何年くらいいる予定ですか?』
「5年はいると思います」
『失礼ですが結婚はされていますか』
「いいえ」
『何歳です?』
「34です」
『じゃあ、ここで見つけるしかないですね』
「・・・そうですね」
『そうなると永住だね(笑)』
「帰りたい・・・」

モノレールの終電は早い。タクシーで帰る気はない。
結局1時間半くらいの滞在時間。

自分の部屋に着いたのは0時40分くらいだったかな。

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28日(日)

8時過ぎに目が覚めた。
本当はもっとゆっくりぐっすり寝ていたい。

雨が窓を叩く音が聞こえる。
今日も予定はない。
明日から仕事・・・。

朝から憂鬱である。

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星に願わせておくれよ 今夜も眠れますようにと



彼女たち曲、moraにない・・・。
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