・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

11月22日(土) 長岡市の朝日酒造&もみじ園へ

2014-11-25 19:05:34 | 2014.11 新潟酒蔵巡りの旅
新潟へ酒蔵巡りの旅へ出ました。

私はお酒が大好きだけれど、日本酒のことはよく知らない。酒蔵ってどんなところなのだろう?どんなふうにお酒を作っているのだろう??興味はあるものの、今までただ飲んで酔いしれるだけでした。
秋も深まり日本酒のおいしい季節(?)になったし、酒蔵の見学に行ってみよう。せっかくだから日本酒の本場、新潟に行こう。

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・・・という訳で、東京都某所より電車と新幹線を乗り継ぐことabout3時間半、JR来迎寺駅へ。
新幹線では当然のようにビールを飲み、既にほろ酔いでテンション高め。

その来迎寺駅から歩くこと15分。
『久保田』で有名な(千寿とか万寿とか)、朝日酒造。





酒蔵というよりは倉庫?みたいな外観。窓も少ない無機質な壁。敷地内には、そんなコンクリートの巨大な建物が4,5つほど。思ってたのと全然違ってちょっと驚いた。



一緒に見学をするのは、私と同期のほかには3人のみ。計5人。もっとたくさん受け入れているのかな?と思いきや、意外な少なさ。

白衣、マスク、帽子を着用。
蔵の中は撮影禁止。

新しげな外観同様に、建物内も新しくて清潔な感じ。
病院のような、研究所のような。
設備も新しい。
昔ながらの作り方という訳でもなく、かと言って工場という感じでもなく。新しい道具を使いつつも、人の経験・感覚に頼った作業を大切にしている、ということでしょうか。

日本酒っていうと、木の樽に入った日本酒の素?を、半裸のおっちゃん達が汗をかきながら一心不乱にかき混ぜたりしてるイメージだったのですが(笑)特にそういう訳ではない。

日本酒造りの工程ごとに見学が進み、酒造りの流れがよく分かったところで、お待ちかねの試飲。今朝搾ったばかりという、久保田の千寿。

芳醇。味わい豊か。火入れをしていない、水で薄めてもいないお酒だから、私たちが知ってるいつもの千寿とは全然違う。これはこれで美味しいなぁ・・・。

これにて見学は終わり。



大変面白かった。

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このあと、併設された店舗の方で天ぷらを食べつつ日本酒を飲む。



久保田のほかにも朝日山という銘柄のお酒もあり、どちらも美味しかった。
すっきりしていて、飲みやすい。

天ぷらもめっちゃ美味しかった。
あんなにもちもちしたネギ、初めて食べた。

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もみじ園。
朝日酒造から歩くこと数分。





もう半分ほどは散ってしまっていた。

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電車を乗り継いで新潟駅へ。
17時半ころ到着。もう真っ暗。

つづく。
コメント
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