どうだんつつじの赤

春の櫻　秋の紅葉
いつも　お墓参りに付き合ってくれた人が偲ばれる
　“満天星の赤”　　今年はタイミングよく　遭うことができた

回り道をして訪ねた家は　留守であったが
８０を過ぎて「遺された人」は　それでも元気で　
今日は　友人と食事を楽しんだ由
　
「おもしろうて　やがてかなしき・・・」と言う句があったが
　　　たのしさの後の　さみしさは一入で・・・・。　

くろがねもち

松竹通り　街路樹の　
くろがねもち？　の実が　今年も　赤く色づいてきれい！　
１０年前　シネマワールドが出来たとき植えられたような気がする

あっという間に閉鎖された　「鎌倉シネマワールド」
　一体なんだったんでしょう・・・ね

お稲荷さん

教室への道筋（松竹前）で
窮屈そうに　鎮座している　お稲荷さんが気になっていた

板碑に書かれている由来を読んでみると
今世紀初期 この辺りを開発する事になった折　色々災いが起きたので
鎮める為に 昭和５年ご神体を受け社殿を築き「山蒼稲荷神社」とした
昭和９年に松竹撮影所進出を知り・・・この場所に移した由
眺望絶佳　樹木鬱蒼の丘　から　山蒼と命名ということは・・・
　当時の様子が偲ばれる
　なんとも素朴な　おきつねさま　ではある

“ラリック”な一日

ラリックの　トンボのカーアクセサリーをつけた　
　　　BUGATTI・ブガッティ　で紅葉の箱根路をドライブ！！　
と言いたい所だが　これは展示品で・・・

あたたかな一日　箱根ラリック美術館　を堪能した
心残りのないように！？　　と
　LE TRAIN　（オリエント急行サロンカー）の　お茶　も
コートダジュール　な気分で　たのしんで・・・

*節子の暮らし展*

『２０世紀を代表する画家・バルテュスと共に、
４０年余り生活してきた 節子・クロソフスカ・ド・ローラ』
この頃良く雑誌でも紹介され　先日はＴＶでも見て解ってはいた
展示を見たいと思った理由は　バルテュスの薫陶を受けた絵画作品とか
自身のデザインによる着物とか　以上に　暮らしの中の種々の小物たち。
刺繍だったり　パッチワーク　アップリケだったり　
シルクに描いたスカーフ　保存されたリボンとか空き箱の再利用
　センス良く　心のこもった　いろいろ

むかし私も　お金では買えない　自分だけのものを作るのが好きだった
たんに　気に入ったものが高すぎた　と言うだけだったのかも・・・
この頃そういう時間が本当にない　というより　意欲がない！
それでも　まだいつか　いつかは　とおもっている

アンケート

アンケートの　３択とか　５択とかいうのは
反射的に答えるものなんだろうが　考えてしまうと　
どうにも取れるような気がしてきたり　
こういう物から本当に役立つデータが出てくるのか疑問に思ったり
でも色々な場所で　「アンケートの結果」　として利用されているのは
　信憑性もあるということか？　　　あまりスキではない

ところで　先日来のアンケート
*人の名前を思い出せない事は　*電気やガスの消し忘れは
*昨日の食事をおぼえているか　*身嗜みに気をつけているか　などなど
考えてみたら怖い話　
近い将来　ケアマネージャーの前に座らされている自分を　想像してしまった

バースデイ カードを

あした　誕生日を迎える友人に　バースデイカードを　と　
きのう　お気に入りの赤い薔薇で作った。 ジャストホームで。
あした　電話ではなくポストに　カードが入っていたら・・・

投函するついでに　３０分ほど遠回りをした
赤いの　黄色いの　色々収穫が有った
すっかり葉を落とした桜並木の下に　いつのまにか　南天　が。　　

ビルベリー

ビルベリーは　ブルーベリーの野生種で
栽培種の２・３倍は　目に良いと言うアントシアニンを含む由　

「北欧　スウェーデンの白夜が育む豊富なアントシアニン」
　　*ビルベリージャム*　　
目の手術をしたわたしへ　友人からのお見舞い
彼女は　美味しいもの　ステキなものを見つけるのが上手！
そのときのワクワク感が　かなりメンエキ　を高めていると私は思っている
そして私は　何時もおこぼれに預かっている
　　粒粒もしっかり　酸味もあり　とてもフルーティ
効能書きに
*長時間車の運転をする方　*年配の方　*ＯＡ機器を良く使う方
　　　　「３番目よね・・」　と言われ　チョット気恥ずかしい思い・・・