は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

カラミンサ

2007-08-19 | 暮らし

カラミンサ★    を誘う風情
庭を歩く時 触れれば香る
もう 10年以上はたったかも 友人の通夜の折
門からのアプローチに タクサンのこの花・・・ 
と言う事は 夏 だったんだ
足元からの香りに いっそう 故人を思い 悲しかった のを 思い出す

連日の猛暑の中では 自然の中で感じる 
すこしばかりの涼感とか  涼を味わう文化とかは 消えてしまいそうだが
それでも未だ そういうものを感じる カンカク は残っている年代と思っている
天声人語  戸外の高温多湿と 屋内 車内を満たす人工の冷気
10度の差を往復するうち わずかな 温度の揺らぎは どうでもよくなる
 気持ちで涼を味わうには・・・心身と時間のユトリが要りそうだ

要するに 気持ちで・・・なんて言っているのは ヒマな年寄りの言う事?
Killing Hot!
ごちゃごちゃ 言いながらも エアコンのお世話には なっている  けれど