カラミンサ★ 涼 を誘う風情
庭を歩く時 触れれば香る
もう 10年以上はたったかも 友人の通夜の折
門からのアプローチに タクサンのこの花・・・
と言う事は 夏 だったんだ
足元からの香りに いっそう 故人を思い 悲しかった のを 思い出す
連日の猛暑の中では 自然の中で感じる
すこしばかりの涼感とか 涼を味わう文化とかは 消えてしまいそうだが
それでも未だ そういうものを感じる カンカク は残っている年代と思っている
天声人語 に ≪戸外の高温多湿と 屋内 車内を満たす人工の冷気
10度の差を往復するうち わずかな 温度の揺らぎは どうでもよくなる
気持ちで涼を味わうには・・・心身と時間のユトリが要りそうだ≫
要するに 気持ちで・・・なんて言っているのは ヒマな年寄りの言う事?
Killing Hot!
ごちゃごちゃ 言いながらも エアコンのお世話には なっている けれど