「戦場から妻への絵手紙」 前田美千雄追悼画文集
ー金沢とフィリピンの戦地から、51通の葉書絵で綴る 心の絆ー
“独特のアイロニイと洒脱さのまじった 絵の味わいもそうだが
文章の端々に潜む妻への思いやりや 理不尽な時局への醒めたまなざし・・・描く事への願望 生への飢餓が浮かび 胸がきしんだ” (窪島誠一郎)
なんといっても 500通近くの絵手紙が 厳しい検閲を免れ無削除で届いた事
無為の死を何も語れなかった兵士の多い中 ‘夫婦の生存証明’として守られている事
なんと幸せな人だったんだろうと思った
携帯メール の時代に
死を想定内とした 一枚の絵手紙の重さを 夫婦の在りようを
考えさせられる ひとときであった
何時の日か *絵手紙が書きたい!* と *タブレット倶楽部* 楽しんだ日
ー金沢とフィリピンの戦地から、51通の葉書絵で綴る 心の絆ー
“独特のアイロニイと洒脱さのまじった 絵の味わいもそうだが
文章の端々に潜む妻への思いやりや 理不尽な時局への醒めたまなざし・・・描く事への願望 生への飢餓が浮かび 胸がきしんだ” (窪島誠一郎)
なんといっても 500通近くの絵手紙が 厳しい検閲を免れ無削除で届いた事
無為の死を何も語れなかった兵士の多い中 ‘夫婦の生存証明’として守られている事
なんと幸せな人だったんだろうと思った
携帯メール の時代に
死を想定内とした 一枚の絵手紙の重さを 夫婦の在りようを
考えさせられる ひとときであった
何時の日か *絵手紙が書きたい!* と *タブレット倶楽部* 楽しんだ日