酒蔵巡りを締めくくるのは
清酒・鶴齢蔵元「青木酒造」
はやる気持ちを抑えて、まずは蔵見学へ。。。
麹室の見学
できたての麹を味見してみます。
甘くて、硬い中にもっちりした食感があります。
仕込みタンク。
「近づくと酸欠になり、お亡くなりになります、気を付けてください」
とご案内役の蔵人さんから、びっくりなひと言。
本当の話です。。。
中は、ぽこぽこ・・・育ってる。。。
このシーン!よくテレビで見ますね。
「かい」と呼ばれる棒で中身を均一に混ぜています。
昔、酒つくりにおいて「歌半給金」という言葉があり
歌が満足に歌えないと、給料が半分になるんだそうですが
今は、歌わないそうです。。。
が、この顔は、歌が上手そうだ
ここは、ふな場という部屋。
これが「ふね」とか「やぶた」とか言う
もろみを絞って、板かすと清酒に分ける部屋です。
ここは、絞られて出てくるところ「ふなぐち」です。
蔵人さん!金のひしゃくを持っていますよ。
ふなぐちから、絞りたてをすくっていますよ。
・・・もしかして
でたぁ~
「ちょっと飲んでみますか?」
ありがとうございます
これぞ!湯呑サイズの本物の利き猪口
一個、一万円くらいするんだそうですよ。
青い部分で透明度を見たり
照りを見たりするそうで・・・
参加者全員で、回し飲みます
最後でいいから飲みたい私
鶴齢
きたぁ~!すでに皆さん移動し始めていますよ(汗)
どんな味がしたかというと・・・
味の濃いリンゴの甘酸っぱさが、奥歯の奥のほっぺの裏側に
キュンとくる、忘れられない美味しい味です
お待ちかね 利き酒タイム!
面白いおつまみが。。。
梅干しを崩しながら、わさびをチョンと付けて
いただくと、
酸っぱて、ピリピリっとしました。
おいしかったですよ
青木酒造さんには、公私ともにお世話になっておりまして
「なぐもさんを嫁に欲しい!」と言ってくださいます
で、独身男性はというと・・・
ピッチピチのひとケタ歳の男の子です。
ん~年の差約30歳
いつもありがとうございます!