今回、取材に伺ったのは、
コシヒカリの名産地として知られている魚沼市。
何の変化もない建設会社さんの中に入ると
いけすがいくつもあり
中には・・・
サメがうようよ~~~
チョウザメです。
言わずと知れた、キャビアの生みの親、高級食材です。
社長の杉本さんは、「だれもやっていないことにチャレンジしたかった」と話し
魚沼のお水とチョウザメの飼育が合っていると話していました。
けれども、キャビアが取れるまでには、まだ4~5年はかかるそうです。
今は、チョウザメの魚の加工品を販売しています。
最近では、チョウザメコラーゲンの販売も開始。
温泉施設じょんのび館では、コラーゲンメニューを販売中。
コラーゲン入りソフトクリームは、女性に大人気で
ここだけの話、コラーゲンを入れてから、売上が約2倍に!
これなら、体に良さそうな気がして、甘いものを食べても罪悪感が薄れる気がしました。
なめらかで、すっごくおいしいソフトクリームでした。
夢のキャビアが取れたら、この事業に応援してくれたみなさんに
恩返しがしたいと話していました。
待ち遠しいですね。
<取材メモ>
チョウザメのいけすを見た時には、ビックリして、リアクションができませんでした。
凍りついたというか「落ちたら、ひとたまりもないなぁ~」と頭の中では、
映画ジョーズのアノ曲が!
でも、チョウザメは、優しい性格の淡水魚で、鮫に似ているところからその名前が付けられたとか。
目が見えないので、飼い主の杉本さんが近づいても 泳ぎよるようなこともしませんが
歯がないので、噛みつくこともない大人しい魚だそうです。
味は、タンパクで、鯛の歯ごたえをよくしたような感じでした。
今後のチョウザメの成長と事業の最高を願っています(*^_^*)