なぐも 友美公式ブログ~皆さまとの出会いに感謝!

「にいがた県内専用バスガイド」「観光ガイドタクシー運転手」日々のお仕事やプライベートの日記をお届けします♪

湯居間蔵 (旅館)

2008年04月24日 | おんせん場
湯沢温泉で昨年オープンしたばかりの旅館

湯居間蔵
(ゆいまくら)



上越市高田の山間地の古民家(築300年以上)
を移築して建てられた、歴史が感じられる重厚感と
今どきの新しさで、センスのいい旅館。






天井の梁。
大木が、雪の重みで曲がってしまったもの。
雪国の庄屋の家でしか見ることができない。

300年間の(囲炉裏の)ススがたくさん付いて、
ススを落として、きれいにした後で
そのススを、もう一度 塗料に混ぜ合わせて
塗り重ね、生まれ変わった





共有スペースは、このお食事処のみ。
(お部屋食も可能)
お庭の池では、優雅に岩魚が泳ぎまわる。

高台に、露天風呂を作る計画もあるんだとか。





この旅館、客室数は5室。





そのうち4室が、メゾネット型。





お風呂からの眺めは、湯沢温泉街と国境の山並み。
全ての客室に、源泉掛け流し露天風呂が付いています。





美肌の湯!とは、まさにこの事
見てみて、この湯花!お湯自慢の宿です。
(上手に撮影できないのが残念)





湯上りに、何を着る???
「浴衣」
「パジャマ」
「作務衣」
「バスローブ」
を取り揃えております。






「ここのアメニティーは、自慢できます」と
美人女将さんおすすめのコスメは、「THANN(タン)」。


「コーヒー」「紅茶」もお部屋にあります。


お部屋から出ないで過ごすスタイルなので、
さすが!行き届いています。


また、客室内に置いた大き目の座卓も
「ごろんと寝転ぶスペースがほしい」
とのお客様のご意見で
骨董品の小さな寺子屋机に変えた。


DVDデッキ置きには、昔のお膳がセンスよく使われている。


今に至るまでに、何人の子どもたちが、
この寺子屋机で勉強したのかな?

このお膳が使われていた当時は、
どのようなご馳走だったのかな?

時代と共に、色んなものが変化してゆくけれど
ここでは、なぜか古いものが誇らしげに見えてくる。

本物の古いものを、センスよく使うことで
日本人が何となく落ち着くスペースと
何にもしないでいる時間を提供してくれる
旅館・湯居間蔵です



もっと、「湯居間蔵」を知りたい方は
http://www.yuimakura.jp/top/top.html

石打ユングパルナス

2008年01月10日 | おんせん場



アフタースキーにおすすめ

石打ユングパルナス
地元では、「ユング」と呼んでいます


「日帰り温泉施設」「仮眠」「宿泊」「ご宴会」
の他、「エステ」「マッサージ」もあり、
スキーの最初と最後に立ち寄りたい施設。


日帰り温泉を利用してまいりました。


広々したロッカールームと大浴場。
お掃除も行き届いてキレイ
(↑お掃除はかなり重要ですよね!)


大浴場に入ると、海っぽい香りが漂い
すぐに、しょっぱい塩化物泉だと分かります。


塩化物泉は、よく温まるから
湯冷めしがちな寒い雪国にはぴったり!
さらに、塩の成分によるパックでつるつるゆで卵肌!


露天風呂も眺めが最高
薬草風呂・塩サウナもありますよ!

少しぬる目の露天風呂に長湯して
内風呂まで、戻る時に体がちょっと冷えたので
もう一度内風呂へポチャン

ふと見ると・・・ 水風呂発見!
これなら、温冷交互浴が出来る!



温泉ソムリエ的~温冷交互浴とは
これこそ!疲れがあっという間に取れちゃう
素晴らしい入浴法なので、ぜひ、やってみて!


やり方は簡単!
お風呂で温まった体の足だけを水で急冷却。
超冷たく冷やす事がポイント!

冷やした足を、再び温める為お風呂へ。
温まったら、またも急冷却。
温→冷→温→冷→温 の順で繰り返すだけで
体がすっごく楽になりますよ。

本当だから、やってみてね。

体内に溜まった疲れ物質の乳酸を体外に尿として
排出してくれる為、水分を取りながら行うと効果大!

私は、マイボトルに水を詰めて温泉施設で使っています。
ペットボトルを買わないエコ活動




色んな事に使えるユング気に入った!
また、伺いまぁ~す


↓詳しい温泉の写真が見たい方↓
http://www4.ocn.ne.jp/~yung/index.htm


山の湯

2007年10月23日 | おんせん場

温泉って、大好きです
湯沢の日帰り温泉施設で
私が最も好きな「山の湯」をご紹介します。



越後湯沢温泉の「湯元」という地区にある温泉施設。
その名の通り、湯沢温泉発祥の地がこのあたりで
川端康成の小説「雪国」でも、湯元の共同浴場が登場します。
湯沢温泉は、約800年の歴史があるといわれ、
今から約300年前の江戸時代頃、
ここに「卵の湯」と呼ばれる湯小屋が設けられ、
その名の通り湯花が豊富なぬるいお湯に
ゆっくり浸かる湯治を楽しんだそうです。





現在は、泉温43.5℃という源泉が、
湯船に入ると少し温度が下がり
42.5℃ほどのちょうどよい温度で
入浴することができ、天然の恵みに感謝したくなります


泉質は「アルカリ性単純硫黄泉」
アルカリ性の成分が高いので、肌がつるつると滑らかになり、
玄関付近まで来ると、ゆで卵のような硫黄臭がして、
まさに温泉地に来たという醍醐味も味わえます。



温泉ソムリエの私が山の湯をお勧めする理由

1、脱衣場や浴場内が暖かい
  これは、管理人のおじさんが寒がりなせいもあるとか・・・。
  この時期、脱衣場や浴場内が寒いのは、温泉に入ったとき
  心臓がドキッとして・・・色々な病を引き起こしかねません。
  浴場内が暖かいので、体もゆっくり洗うことができ、
上がった後も慌てません。


2、湯沢町きっての”美肌の湯”
  浴槽に入った瞬間にお肌ツルツル!
  天然化粧水を体感してみませんか?
  これは、アルカリ性の成分が皮膚の表面を
  やわらかくしてくれる為で、私は石鹸を手で泡立てて、
やさしく手洗いをします。

ここで、しっかり洗いすぎるとかえって
ガサガサ肌に・・・なんてことも。




3、ただただ、お湯を楽しむ
  新鮮なお湯がジャブジャブ入っており、源泉掛け流しです。
また、山の湯には、シャワーや休憩室など
気の利いたものはありません。
日ごろの忙しさを忘れて、ただただ
いいお湯を楽しむことができる静かな施設です。


苗場 日帰りセンター「エヌプラトー」 足湯

2007年10月11日 | おんせん場

ドラゴンドラの帰りに 日帰りセンター「エヌプラトー」

苗場スキー場の駐車場から、
シャトルバスを利用して

ドラゴンドラ乗り場へ移動。
帰りもシャトルバスで送ってもらいました。
「寒かったね~~」

日帰りセンター「エヌプラトー」に足湯の旗が!



横に長~い 足湯です。
荷物がゆったり置けるように ひろい棚も設けてあり
ゆったり入れます。
泉質は、湯沢で唯一の「硫酸塩泉」
すべすべになりますよ!
足を温めるだけで、全身の血行がよくなります。
私は、肩こりも緩和され 全身が楽になりました。


足湯の後ろは、フードコートになっています。
「プリンスホテル内にこんなところあった??」
と思う皆様!
ここは、おととしまで 
マクドナルドとセガワールドだったところが

このように素敵になりました!



苗場温泉もあります。
露天風呂と内湯があり、
こちらも美肌効果の高い「硫酸塩泉」

¥500で利用できます