今日(1/19)の北日本新聞社説のこのような見出しの記事に、「やっぱり!?」と感じなくもないのです。昨日のNHKの国会中継をしっかりと見ていたわけではないけれど、そして、個人的に菅首相が好きでないからかもしれないのですが、どうも菅首相の熱意が伝わってこない気がしていました。
社説の後半部分には、「政治とカネの問題」が菅首相の演説に一言も触れられていなかったことが疑問とありましたが、まさに同感です。個人的には、安倍前首相の「桜を見る会」の問題が明らかにされないことに一番不満をもっています。それがないかぎり、政治への信頼は回復されないとまで考えています。菅首相はいつも不都合なことには触れないのです!(そのことが腹立たしい!)
社説の結びには、~コロナ禍を乗り越えていく社会の実現をどれだけ訴えようと、不都合なことに頰かむりする政権では説得力を欠くだろう。政治不信の払拭に努めなければならない。~と結んでいます。まさに同感なのです。(土)
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