今日(11/27)、衆院本会議で可決されました。あまりに短い審議時間・・・。本案の大事な内容についてはほとんど今後の省令にて決めていくとのこと。こんないい加減な法律でよいのかな?と思わずにはいられません。安倍政権はいつも財界寄りの姿勢で、しかも露骨に、そして強引に政策を進めています。まさに国会軽視です!!
今回の衆院の動きに隠れて、参院の審議はあまり報道されませんが、参院では先の水道法改正案が審議中です。この法案も衆院では強引に通されました。例によって、参院でも来週あたりには強引に?成立させられるとみられています。この水道法案については、国民の中に次第に不安を覚える人が多くなりつつあるのに・・・間もなく成立?
水道法の今回の改正を受けて、浜松市では水道の民間委託を考えているとか?取り返しのつかない結果にならなければよいのですが・・・。世界的なシェアを誇るヴェオリア社が有力のようですが、世界の情勢をもっとよく研究して禍根の無いようにしてほしいものです。外国人材拡大法案も然りです。十分に審議を尽くしてほしいなと思わざるを得ません。(土)
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