tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

第41回定期総会報告(2)

2016年07月04日 | 開催活動

 総会での坂田会長の開会挨拶を少しまとめてみました。要旨を掲載します。以下のような内容でした。
 
  本日はご参加いただいて有難うございます。(※以下、要旨)
 今進行中の参院選は、争点がはっきりしていない。野党共闘でどこまでやれるか?
教育は危機的状況である。先生方の多忙の問題はかなり深刻である。目の前のことだけにとらわれるのではなく、子どもたちにとって、また日本にとって、先々に何が大切なのかを考えながら教育を作って行かねばならないだろう。そのためにも、私たちに何が出来るか考えて現場と一体になり、少しでも力になっていきたいと思っている。
 教育は何よりも大切である。今回の参院選では、民進党から日政連議員として「なたにや正義」さんが立候補している。教育を守り改善に動いてくれる日政連議員を当選させていきたいものである。私の思いをくみ取っていただき、皆さんのご支援をお願いしたい。
 本県の「道用えつ子」さんも、野党共闘として私たちの推すべき人である。大変厳しい状況であることは間違いない。道用さんを普通の人と言えば失礼ではあるが、勇気をもって立候補してくれた方である。沢山の票が上積みされるよう願っている。
 今回の選挙は、私たちの生活にとっても大変重要な選択の機会であると認識している。
人口減少の社会にあって、年金、介護、教育他の社会保障はどうなっていくか?という心配が先立つ。このようなことからも、私たちに何が出来るか?と考えながら取り組みたい。
 私たちの富退教組織は、充実した余生が送れるようにと、会員皆が力を合わせるためにあると思っている。「互いに物が無くても、人と人、心と心がつなぎ会えるような社会構築が出来ればよい。」という思いである。
 今日は限られた時間ではあるが、こうして皆さんと顔を合わせ、今述べたような事を話題にしていただいて盛り上がり、参加してよかったなという総会にしていただきたい。
                                                                                                  以上


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