今日(7/25)は新聞が休刊だったので、思い出して先日(7/21)の北日本新聞社説を引っ張り出しました。
見出しのように、安倍元首相の国葬の扱いについて論じたものでした。個人的には反対でもなく取り立てて賛成というわけでもありませんが、国葬の扱いは必ずしも否定されるものではないと思っていました。しかし、最近になって「統一教会」と安倍元首相や自民党の清和会との関係性が明らかになるにつれて、国葬の扱いについては少しばかり疑問を感じるようになりました。
国民としては、悲劇的な最期となった元首相に対して美化してしまう傾向があるでしょう!?だから、元首相がモリカケ問題などを引き起こした負の側面は言い出しにくくなってしまうような気がします。
今回の安倍元首相が殺害された事件で明らかになりつつある統一教会との関係性などや、過去のモリカケ問題から捉えられる負の側面を考慮すると、安倍元首相の「国葬」には若干疑問符が付きつつあると感じるのは私だけだろうか・・・?と、思った次第。(土)