今日（2/15）の北日本新聞社説を見るまでもなく、最近のガソリン価格高騰をはじめとして灯油などの石油製品関連による値上げラッシュに悩ましく、政府に何とか「対策を！」と願うような気持ちがありました。
社説の見出しは、～長期化に備えて対策を～ガソリン急騰抑制～というもの。現在の政府による補助金での抑制策はあまり効果が無い模様！？そのため、野党などが求めている「トリガー条項※ガソリン税の一部軽減」の発動にも、社説は「検討の余地があるのではないか」と訴えています。個人的にも賛成でもあるものの、大学時代に経験した「オイルショック」を思い出せば、「（全国民での）我慢！」で何とかなるのではないか？とも思うのです。
オイルショックは、それこそ大変なショックでした！！ガソリンスタンドも早く店じまいするし、火力発電による電気節約のために街中のネオンも消えて、鉄道の駅構内の照明も半分以下に落とされていました。もちろん、テレビ番組も夜の十時には終了したと記憶しています。当時は、国民皆で「我慢！」して乗り切ったわけです。今後は、電気の使用も含めて石油などの、いろいろなものの消費を抑えてもよいのでは？と思った次第。「節約」はまさにＳＤＧｓの取り組みの核心とも言えるものでしょう！（土）
