今日（2/2）、ネット上の「日刊ゲンダイDigital」を読んで知ったのですが、大量在庫で多額の保管料が問題になっていたアベノマスクのことでした。その配布希望が多かったということで、要する配送料が10億円に上ると試算されたとのこと。驚くべき金額です。
この大量在庫のアベノマスクをすんなり廃棄すれば6000万円ほどで済むらしいのに、またまた10億円の巨額支出！となれば、「ちょっと待ってよ！」と言いたくなるというものです。記事では、～「アベノマスク」は一体、どこまでムダ金を使わせるのか。～と訴えていました。
続けて、記事には荻原博子（経済ジャーナリスト）氏の言葉が次のように載っていました。～「（試算通りであれば）開いた口がふさがりません。失政のツケが国民のツケにすり替わっているのです。マスクを配るのであれば、１枚いくらいくらと価格を徴収すべきでしょう。もとは我々の税金なのですから。安倍元首相も『２億8000枚の応募があったよ』などと喜んでいる場合じゃないでしょう。」～とありました。まさに同感なのです。（土）
