tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

第16回囲碁大会

2016年08月23日 | 開催活動

 今日(8/23)、囲碁大会が教育会館で開催されました。参加者の皆さんは囲碁の魅力を知る方々・・・。いずれも熱戦を繰り広げて一日中堪能されました。以下に坂田会長の挨拶要旨と画像を掲載します。

 ご参加有難うございます。今回のリオオリンピックでの日本選手の活躍を見ていると、とりわけ選手の最後まで諦めずに闘う姿に感動しました。今日の囲碁大会のような趣味の中でも、勝負としては諦めずに取り組むということも私たちの元気を持続させる上で大切なことのように思います。また、今日、私たち皆でこのような時間をもてるということも喜びながら、今日一日を楽しんで下さい。(坂田会長)

 


第41回定期総会報告(5)

2016年07月08日 | 開催活動

 総会としての議事終了後、学習会をもちました。内容は『特殊詐欺の被害に遭わないために』と題した富山中央警察署生活安全課地域安全係主任の竹嶋孝光様の講話。犯人グループから押収した名簿を一部見せていただいたり、実際にあった特殊詐欺の電話録音なども聞かせていただいたりで注意すべき点がよく理解出来ました。
 学習会の次は、県教組との意見交換会。まず、県教組の野澤英樹書記長から教育現場の課題等についての状況報告を聞きました。悩ましい課題が沢山あるようです。そこは、かつての教職員諸氏…?OBとしての知恵か?或いはプライドか?多くの意見が飛び交いました。今後とも建設的な支援策で県教組のお手伝いをしたいものです。


第41回定期総会報告(4)

2016年07月07日 | 開催活動

 総会資料のほぼ原案通りに承認された主な内容について報告します。運動方針他について・・・以下の通り承認していただきました。
【1号議案:活動方針・活動計画関連】
◆ 方針
  1 豊かな人生を求め、会員相互につながり、支え合う
  2 情勢把握に努め、発信力を強める
  3 他団体と連携して活動をすすめる。
◆ 重点
 (1)会員相互の交流の輪を広げる活動(支部の活動の充実)          
 (2)生活の充実に向けた学習会
 (3)発信力を強める(富退教だより、新会員の勧誘、情報交換)
 (4)教育現場の状況把握と可能な支援
 (5)県教組、日退教、北ブロ退教協、県高退連、(退女教)との連携
【2号議案:予算案関連】※予算額のみ報告します。
Ⅰ 収入の部  (円)
 ・会費470,000 ・助成金(県教組より)400,000 ・雑収入70,000 ・繰越金239,299 
  ※合計 金1,179,299円
Ⅱ 支出の部 (円)
 ・会議費200,000 ・総会費100,000 ・日退教費40,000 ・北ブロ退教協費200,000
 ・運動推進費100,000 ・通信費160,000 ・広報費100,000 ・研修費200,000
 ・事務費10,000 ・雑支出19,299 ・特別積立金50,000
 ※合計 金1,179,299円
 以上のように、収入では県教組からの助成金がかなりの割合を占めています。有難いことです。感謝の気持ちもあり、運動の連携という点からも県教組の平和運動やその他の活動にも可能な範囲で支援していきたいものです。(土)
【3号議案:役員案】
会  長  坂田 勲
副 会 長       碓井幹雄    川井義明 善徳甚正    森田 博  萩中俊一
事務局長    土居久哲
事務局次長    今井順一   野沢英樹
監  査      長谷川秀雄     角谷壮績
幹  事      林 清唯     広田 登  福田 豊  石塚 幸洋    木下 敏       石原 隆   小川義勝                     矢後雅幸    田中順一  山本善継   吉江隆一   宇野有正
会  計      田中千秋
書  記   升谷正和
顧  問   杉原茂  藤塚幸雄
常任顧問   佐幸   明 

                               以上


第41回定期総会報告(2)

2016年07月04日 | 開催活動

 総会での坂田会長の開会挨拶を少しまとめてみました。要旨を掲載します。以下のような内容でした。
 
  本日はご参加いただいて有難うございます。(※以下、要旨)
 今進行中の参院選は、争点がはっきりしていない。野党共闘でどこまでやれるか?
教育は危機的状況である。先生方の多忙の問題はかなり深刻である。目の前のことだけにとらわれるのではなく、子どもたちにとって、また日本にとって、先々に何が大切なのかを考えながら教育を作って行かねばならないだろう。そのためにも、私たちに何が出来るか考えて現場と一体になり、少しでも力になっていきたいと思っている。
 教育は何よりも大切である。今回の参院選では、民進党から日政連議員として「なたにや正義」さんが立候補している。教育を守り改善に動いてくれる日政連議員を当選させていきたいものである。私の思いをくみ取っていただき、皆さんのご支援をお願いしたい。
 本県の「道用えつ子」さんも、野党共闘として私たちの推すべき人である。大変厳しい状況であることは間違いない。道用さんを普通の人と言えば失礼ではあるが、勇気をもって立候補してくれた方である。沢山の票が上積みされるよう願っている。
 今回の選挙は、私たちの生活にとっても大変重要な選択の機会であると認識している。
人口減少の社会にあって、年金、介護、教育他の社会保障はどうなっていくか?という心配が先立つ。このようなことからも、私たちに何が出来るか?と考えながら取り組みたい。
 私たちの富退教組織は、充実した余生が送れるようにと、会員皆が力を合わせるためにあると思っている。「互いに物が無くても、人と人、心と心がつなぎ会えるような社会構築が出来ればよい。」という思いである。
 今日は限られた時間ではあるが、こうして皆さんと顔を合わせ、今述べたような事を話題にしていただいて盛り上がり、参加してよかったなという総会にしていただきたい。
                                                                                                  以上