今回のワン・プレート編は私好みのお店で纏まったかな?
2番目はシモキタランチの定番店の姉妹店。
そして神田神保町で夙に知られたカリー屋さんの秋葉原駅ナカ支店、と3店揃いました。
1. 「松記鶏飯」さん (神田司町)
実はちょっと迷って、なんだこんなところか、と思ったのは本音の話。
tokyoboy、昔のしのぎで90年代初めに海南島を訪問。
未だリゾートも何も無い時代、当時の海南省副知事に依頼されてリゾート建設予定地で日本人の好みについてレクチャーしました、鰻のぶつ切りとか食べながら…
その時同僚のマレーシア人とこの「海南鶏飯」を現地で食べたいと当時全く開発の進んでいない三亜の街を徘徊、虚しくホテルに帰って以来胸に一物ある料理となっています。
すなわち…
だって、英語が出来る現地の方はそんな料理知らないって言ってたんですのよ、奥さま。
はい、今ではどんなレストランでもこの料理をメニューに載せていると確信しております。
などと前置き長いですが、このお店は長いことレーダースクリーンには映っていて、
ようやくこの日、強風吹き荒ぶ比較的暖かい日、天気予報では花粉大飛散と言っておりましたが、淡路町交差点を越えて店探しに参りました。
お願いしたのはその海南鶏飯(ハイナンジーハン)、鶏大盛り、1,200円也(税込)。
どうやらパクテー茶はランチタイムデフォではなさそうです。
スープとつけだれ先行、程なく登場のメイン、間違いなく美味しそうです。
食べ始めて暫くして、ちょいと苦み走ったサービスの方からチキンライスもスープもおかわり自由と告げられます。
でのお代わり後のシーン。
いやー美味しかったですよ、お腹も一杯ご馳走さまでした。
2. 「Curry & Cafe SAMA 神田店」さん (末広町)
神田のカレーグランプリに参加する為では、と邪推していますが、まあ確かに住所的には外神田。でもどう考えても神田駅は遠い💣
お味の程は良く分かっていますが、ついぞ他のお店開拓に血道?を上げ、お店の発見から4ヶ月位未訪でした。
でもこの日の口はカレー、それもスパイシーな奴。
ならば、ねえ…
これもアーカイブ店、池波正太郎先生お馴染みの割烹「花ぶさ」さんのほぼお隣。
折角ですので店内のご紹介、出来るのは11時40分到着で口切だったから。
その後12時10分位まで1人もお客が来なかったのは内緒の話。
お願いしたのは私的定番「キーマ納豆カリー」1,000円也(こちらは外税)をトマトスープ、辛さ8で。
程なく到来のそれは下北沢と同じ感じ、美味しい。
最後にトイレに入って頭の汗を拭きご馳走様。
こちらでもスタンプラリー積み上げを狙います、はい。
3. 「エチオピアカリーキッチン アトレ秋葉原I店」さん
このアトレには以前「東京カレー屋名店会」という数店舗の有名店のカレーがいただけるカウンターがあったのですが、いつの間にか撤収。
改めて調べると、こちらエチオピアにデリー、トプカ、本郷プティフ、共栄堂という神田界隈の有名店揃いだったんですね。
個人的にはアトレ、職場から極近、人通り多し、で敬遠しておりました(遠い目)。
この日は午後の検査の関係で11時までに食事を済ませねばならない、という条件下、
こりゃ朝から通しで営業の立ち食い蕎麦屋さんかなあ、と思っていたんですが、
アトレの店舗を調べるとこちらは朝800からの通しと知り、
しかもこんな素敵なメニューがあるなんて、と1030少し前に入店致しました。
お願いしたのは「チキンカリー」大盛りで450+100円也(税込)。
オーダー時にルーも増えるのか確認したんdrすが、全体的に増量とのことで✊️
で、程なく登場のそれは通常のランチタイムでも大盛りといっておかしくない立派なそれ。
お味はねえ、煮込んだ感はないし少しシャバですが美味しいのよ。
最後は頭皮に汗も浮かび、時間もあって大満腹でお店を後にしました。
うん、貴重な経験だったかな。