先ずは大箱理論を継続観察中のロケーションに、いよいよ次なる”犠牲者”の内装、外装工事がほぼ終了、ようやくその姿を認めました、の図からご紹介。
”シモキタ大箱理論”とは、その提唱者であるtokyoboyに依れば、
基本的に下北沢には大人数での宴会その他で到来する客は少なく、どちらかというとサブカル系とか”拘り”とか”自分の趣味はちょっと違う、という勘違い系”とかの客層が根強い。従い、集客キャパシティの大きいお店は結果期待している集客、そして平均総収入が得られず、家賃負けする。
というもの。
この場所はその定点観測点、あずま通りで茶沢通り手前、旧小田急線小さな踏切越えてドン付いたビルの1階であります。
未だ中目黒では営業中でその頃いつも中目ではDGRだった「黒ひつじ」さんなどなど…
前回の「てっぺん」さん、騒がしい居酒屋、は何とか3年かな、持ちました。
ひょっとしたら契約満期かも知れませんので、そうだとしたら珍しいケース^^;
概ね1年以内で撤退を繰り返す”鬼門”であります。
今回は「Propaganda(プロパガンダ)」、と看板で店名を見ました。物騒??
ちなみにこの日が開店日だったようで、ネットで見付けた情報はこれ。
有名な資本系みたいですが、さあ、どうなるでしょう??
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さて、本Vol1はシモキタ、旧小田急線線路の南側をパトロール。
Vol2では北側に移ります。
冒頭は何時の間にか出現したビルとそのテナント。
以前のダイエー、建て替わってイオン系やユニクロが入るビルの斜め前、
この場所、記憶が正しければ2009年に惜しまれて閉店した「ジャズ喫茶マサコ」さん他の一軒家があったところか、と…
南口商店街に入ると、
先ずは脇道にこんな日本酒のお店が出来たぞ、というアーカイブと、
最初は長いこと”街中華”だった場所が、それから焼き小籠包のお店その他繰り返し変わってきたところに出来た”ちゃんぽん”のお店。
そして、南口改札口を越えて、
ここ数年で韓国料理屋さんが2代、その後焼肉屋さんになったり、まあ目まぐるしく変わる2階に新しいお店、とその下も何時の間にかカフェから餃子屋に、の図。