1966年に出光佐三さん、出光興産の創始者、が70有余年でコレクションした「出光コレクション」を中心に展示する私設美術館としてオープン。
以来ここ帝劇ビル最上階で皇居の景色も楽しみな空間を提供してきましたが、いよいよ帝劇ビル建て替えということで今年一杯その記念展とのこと。
2枚目がエレベータ内にあったそのスケジュール。
英語表記でもって本館が開館した記念展とほぼ同内容で復刻してお伝えする、と知りました。
当時第2室は「仙崖の部屋」だったんですねえ…
その中で有名な「□△○」など楽しんだのですが、改めて「老人六歌仙」の賛、どんどん自分が老人になるにつれ妙に納得というか、悲しくなるというか…
平均予命は延びたので老人の定義もそれなりに、ですが人間のサガは常に変わらない、と思いました:
さて、しみじみと帝国劇場ビルを後にした今回の入場料は1,200円。これが200円割引となって、ぐるっとパス効果は計10,820円となりました。
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