近年この辺りは渋沢栄一だらけとなってしまいましたが、この紙の博物館も創始者は渋沢栄一。
久し振りにやって来たこちら、この日の企画は着いてから知ったと言っても過言ではなく…
当時は「抄紙」という言い方で西洋紙のことを言っていたそうですが、その後官営の抄紙工場が隣接に出来たことを受けて「製紙」という言葉を編み出したのだとか…
立ち上がりは技術的問題やコスト面でも大きなリスクを抱えていた様でしたが、法制、近代国家としての証紙など次第に制度が改める中で、大きな市場を獲得していったそうです。
この日、写真撮影可の場所でアーカイブした抄紙を自動的に掬い上げる?機械の初期のものと、
王子の街と製紙工業の流れについてのパネルです。
さて、こちらの入場料は400円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計26.530円にて私の突然の入院により終わりを告げ、Part3も終了しました。
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