北脇昇さんは戦前から戦後にかけて活躍された画家、一般にはシュルレアリスム系の画家として知られています。
その中で戦後共産主義の台頭を受けた作品「クォ・ヴァディス」が有名ですが今回は出ていなかったな。
今回は変わった形でのパンフレットというかフライヤーというか、
手に取った人は必ず持ち帰れ、とはWithコロナ時代の在り方でありましょう。
それではこの日も4階から降りてきた訳ですが、最初に2階の北脇さんの作品から。
2枚目は今回の企画展タイトルのイメージになっているカエデの種子を飛行機に見立てた「空港」と「空の訣別」」共に1937年戦前の作品です。
原爆の丸木さんの奥様、こんな骨太の作品を描かれているんですね。
そしてここで初めて見たジョージ・オキーフの作品、アリゾナの山に立葵。
金沢に移っちゃった工芸館の収蔵品から、4階のメイン展示に置かれていました、と…
そしてバウハウス特集、作品に描かれた家具との並置。
素晴らしい作品群、彼の詳細はWiKiにて
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%8E%9F%E5%8F%A4%E9%82%A8
そしてハウル・クレーで今回の紹介終了です。