シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

世田谷文学館「上を向いて歩こう展 -奇跡の歌から希望の歌へ」 ぐるっと2013Part1Vol23

2013-05-17 | ぐるっとパス2013

Dsc00643 大体のぐるっとパス期間で訪問する施設というのが全体の半分弱あるのですが、こちらもその一つ。

ということで、定期的にHPをチェックする訳ですが、今回のレーダースクリーンに照らし出されたのは「永六輔さんのDJ」。


勿論、坂本九さんの「上を向いて歩こう」はtokyoboyの幼稚園時代に流行った歌ですので、1963年全米ヒットチャートNo.1という”奇跡”含めて皮膚感覚では分かっていません…


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あ、歌そのものは恐らくリリースされた直後から口遊めたはずです

でも、その後の”記憶”として、こういった機会には見ておきたいものの1つですし、JAL飛行機事故で九さんを、そして八大さんも亡くなった今、ナマ永さんを拝見したいと思いました。


そこで、往復はがきを出して、席をゲットしました!


での当日。


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14時から開演ということで、その前に一通り展示を拝見しようと早めに着くと、その30分前から入場開始するからそれを待った方が良い、というご宣託…

まあ、従いましょう、と席に着いたら、なんと永さんが正にその13:30過ぎに会場に姿を現します…


最近は持病もあって、車椅子。

その日の調子を確認の為、事前におしゃべりしたい、とのことでしたが、開演を待つ観客のためのサービスであることは明白

素晴らしい方ですね!


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長年の司会パートナーである遠藤泰子さんとのやり取りは、流石に全盛期のそれではありませんでしたが、今回の企画展に対する思いがもの凄く伝わってきました

講演後、「上を向いて歩こう」は中村八大さんからの”散歩の歌”というリクエストに対し、どんなイメージを持って作詞されたのか、という質問に対し、”泣くまい、と歯を食いしばっている少年のイメージ”との回答。


ご自身…80歳になられたそうですが、その子供時代の時代背景は自明の訳で、その中で、「私の名前は”ヨン”でしたから、永田とかの苗字にしないで…」と独白されました。

そこまで、ではありましたが、このタイミングで、彼の姿を、そして話を聞けてそれこそ”幸せ”だと思いました…


あ、そうそう展示ね^^;


素晴らしいコレクションでしたが、一番印象的だったのは「夢で逢いましょう」の永さん作成のシナリオかな

正直、この番組は見ていた記憶(幼少期、午後5時には寝てましたからね…^^;)は皆無ですが、一時その頃を思った、そんな時間となりました

さて今回の入場料は700円。これが2割、140円割引となって、ぐるっとパス効果は計11,280円となりました。

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昔、通っていた場所 Vol1

2013-05-17 | 昔行った場所

Dsc00648 「通った」、をどちらに読むか、で意味合いが大きく変わる、この言葉

とあるブログで拝見、ちょっと”借用”ですが、まあ懐かしかったので、ということでご勘弁を…


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さて、この日は写真にあるグラウンドを使った毎年恒例のイベント1日前

ということで、が何故かは不明ですが、最寄りの西日暮里駅周辺では”いやー、久し振り”といったシーンが多く見られ、居酒屋さんでは時ならぬ同窓会で満席続出…


脅迫が入った、とのことで、翌日のイベントが非公開となったのは残念な話

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