古民家で手作りカレー

昨日は、射水市本江の旧田中家「勘兵衛はうす」に、見学を申し込んで来られた方が二組あり、出掛けました。
一組は、10人程度の見学の方々でした。
もう一組は、友人のグループで、勘兵衛はうすの台所で昼食を作り、座敷でランチ会をするという企画です。

友人は、お料理の先生なので、色々教わりながら・・・
ルーから手作りのカレー



ターメリックライス



手作りの餃子





他におつまみ一種と、餃子の餡のスープ、白イチジクのコンポートのヨーグルト添え



スパイシーなカレーで、どれもとっても美味しゅうございました。
代謝も上がって、身体にも良さそう



古民家勘兵衛はうすでの美味しいランチ会は、お腹も満たされ、心も満たされ、本当に楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
誘ってくれた友人に感謝です。

スイカのポーチ

布あそび教室で作っていた「スイカのポーチ」がようやく出来上がりました。



最後の仕上げは、家でやる事になったので、やろうと思いつつ、なかなか取り掛かれないでいました。
なんとか仕上がって良かった

教室の他のメンバーの中には、同じデザインで色を替えたものを早くも作っている人がいました。
やっぱり針仕事が大好きな人が集まっているから、皆さん凄いですね。
私も頑張ろう
さてこのポーチ、割と小さめなんだけど、何を入れて持ち歩こうかしら・・・。
このポーチは、ファスナーの端にくるみボタンを付けて、周りをビースで飾ってあります。
先生のちょっとしたアイデアに脱帽です。

草木染で風呂敷を染める

管理している射水市本江の旧田中家「勘兵衛はうす」の庭に、沢山のマリーゴールドが咲いていたので、採ってきました。





マリーゴールドの花で風呂敷を染めてみました。



今まで、何度か草木染をしてみましたが、なかなか綺麗に染まらなくてちょっと自信が無かったのですが、思いの外美しい黄色に染まったので感激です。
真ん中の黄色い部分はミョウバン媒染で、外側の濃い部分は鉄媒染です。

気を良くしてビワでも染めてみました。



染液を煮だしている時、濃い色にならなかったので、余り期待していなかったのですが、それなりにやさしい感じに仕上がりました。
春に染めた時の方が、染液の作り方も良くわからないままに作った割には、もう少し濃いピンクだったと思います。
やっぱり春と秋では、木の勢いが違うから色も少し違うのでしょうか。
それとも、ビワの木がアメシロの被害にあったからかなぁ・・・。

今回で少し自信がついたので、来年の春にはヨモギやドクダミ等も試してみたいと思います。
それにしても、草木染って結構手間がかかります。
布地の糊抜きや豆汁処理
染液の煮出し
染める時も、染料に漬けたり、媒染剤に漬けたりを繰り返して・・・
いつもバタバタ忙しくしている私には、あんまり向かない様な・・・