長かった「太閤山アートビエンナーレ2013」も8月31日で、会期を終えました。
昨日の日曜日は、撤収作業に出掛けました。
なんたがちょっと寂しい・・・。
せっかく特殊印刷した作品を、すっかり剥がして、捨ててしまうのは、忍びない。
主人は、気に入った作品のシールを静かに剥がして、
記念にと、ダンボールに貼り付けていました。
パネルにすれば、いくらでも使えそうな・・・。
「どれか、とっておいて欲しい絵、ある。」
と主人に聞かれて、
「う~ん、どれも捨て難い。」
私は、なんでも取って置くのが好きな方なので、あれもこれもになりそうで、口を出さない事にしました。
撤収作業は、半日で終了しました。
そこで、とってもとっても悲しい出来事が・・・。
実は、沢山飾っていたTシャツに、うっすらと黒カビが生えてしまっていたんです。
北陸は、雨が多いからでしょうか。
1週間前までは、なんともなかったのに・・・。
やはり、北陸の気候で、3ケ月間の長丁場には、無理があったか・・・。
バッグの方の黒カビには、気付いていたのですが、Tシャツは大丈夫だと思っていたのに、悔しい~。
家に持ち帰り、半日かけて、せっせと洗濯してみましたが、やはり取れそうにありません。
これらのTシャツ、欲しいという人が沢山いて、行き先が決まっているものが、かなりあったのに、どうしよう・・・。
ネットで検索してみたら、「お風呂用のカビ取り剤で取れる」とか、「煮沸すると良い」なんて、書いてあったけど、プリント部分が色落ちしないようにするとなると、どれも現実的では、ありません。
「太閤山アートビエンナーレ」そのものは、色々と、新しい事に挑戦できたりして、結構楽しめたのですが、最後は、ちょっぴり悲しい結末となってしまいました。
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