tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
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ガラスパウダーで絵付け

2012-12-06 | フュージングガラス2012

先週の日曜日は、キルンワーク教室のパートドヴェールの窯入れの日でした。

今回は、Aスキにラインをサンドブラストで深彫りし、ヴィーゼンタールのパウダーを入れてみました。

Dsc04134

パウダーは、CMCで溶いたものです。

簡単そうな作業ですが、かなり時間を要しました。

はみ出したパウダーを竹ぐしでこそげ取るのが、結構面倒な作業でした。

これがどんな風になるか、楽しみです。

ヴィーゼンタールは、今は無い会社のようですが、業者の方から、在庫処分で安く買ったものを沢山持っています。

その当時は、キルンワークを始めたばかりで、何がどの程度必要なのか良く解らず、「安いのならとりあえず買って置こう。」と手に入れたものです。

パートドヴェールは、初級の時に一度やったきりで、使う事も無く、我が家では大量のパウダーが眠っています。

どうも細心の注意を払う細かい作業が苦手なもので・・・。

そう言えば、パートドヴェールで作ったバレッタが、重すぎて使い物にならず、Aスキのお皿に乗っけて、フューズし直した事がありましたっけ。

Dscn3255

この時にも、パウダーを振り振りしてみましたが、なんのなんの、これしきでは到底減らない量のパウダーが在庫になっています。

試しに、Aスキのパウダーに、ヴィーゼンタールを混ぜ混ぜして、パートドヴェールの窯入れに一緒に入れてみる事にしました。

Dsc04138

以前、Aスキのパウダーだけで、板を作った事があるんですが、量を控えてなかったもので、今回は、しっかり重さと大きさを控えました。

色を入れた事でどんな風になるか、これも楽しみです。

今回のパートドヴェールの窯入れで、今年の窯入れは最後となります。

9月からのコースは、場所も第2工房へと移り、以前と違う電気炉を使用し、先生も変わっての教室となりました。

「わがままはお断り。」と釘をさされたにも拘わらず、かなりのわがまま振りを発揮した、3ケ月となりました。

だって色々試してみたいんですもの・・・。

キルンワーク教室は、後講評会を残すだけとなりました。

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