ガーデニングショウと金環日食の旅 -１-

毎年ゴールデンウイークには、息子達の住む横浜へ行く事にしていますが、今年は、金環日食に合わせて、行く事にしました。

以前から行きたいと思っていた、「国際バラとガーデニングショウ」が丁度日程と重なったので、初日はそれを見る為に西部球場へ、２日目は、横浜美術館のエルンスト展、３日目は、朝、金環日食を観てから、一路富山へ、というスケジュールです。

昨日の朝の一便で、富山空港から羽田空港へ。

飛行機の中から、なんと富士山が見えました。

わぁ～、なんだか幸先良い～。

羽田空港についてから、西部球場までは、２時間半もかかってしまいました。

凄く遠い～。

１１時半頃、やっと到着。

憧れの国際バラとガーデニングショウ。

何年か前のテレビ中継を見て、行きたいと思ってたんですよね。

会場は、パッと見、それ程広くも感じませんでしたが、いざ歩いてみると、広い、広い。

とにかく、へとへとになるまで、歩き回りました。

デジカメで写真を撮りまくっていたら、なんと、170枚も撮ってしまいました。

カメラの電池もぎりぎり状態です。

先ず出迎えてくれたのが、大きなハンギングバスケット。

それから、主にガーデニングのコーナーを中心に、廻りました。

私が一番気に入ったのは、流木を組み合わせたこの作品。

写真では、ちょっと雰囲気がわかりにくいかなぁ・・・。

なにせ、かなりの人手で、人が映ってしまい、なかなかうまく写真が撮れないんですね。

やはり感じたのは、ただ沢山の花が咲き乱れていれば美しいという訳では無く、建物や、木、石、鉄などの素材との組み合わせも大事ですね。

それから、色の調和も・・・。

花の色の組み合わせや、葉っぱの色合いや・・・。

それと、空間の取り方と言うか、間合いの取り方も大切だなぁと思いました。

ハンギングバスケットでは、多肉植物を使ったこの作品が素敵でした。

バラを組み合わせて作った、ミニ盆栽も、意表を突く美しさでした。

植物ジオラマのような感じで、そうだ、これもありなんだって、ちょっとびっくり。

とにかく、いつまで見ていても見飽きない程の、楽しい、楽しい時間を過ごす事が出来ました。