グラジオラスで忍び逢い

夏の花、グラジオラスが艶やかに咲き始めました。

グラジオラスの花ことばに、「情熱的な恋」、「忍び逢い」などがありますが、古代、恋人達が人目を忍んでの逢瀬に、グラジオラスを暗号として使っていたそうですよ。

花束の中に入れたグラジオラスの花の数で、デートの時刻をしらせたんですって。

このズバッとして派手な花に、そんな秘められた思いがあるなんて・・・。

なんだかロマンチックですね。

倒れている方をアップで写したので、ちょっと変な写真になってしまいました。

淡～いピンクのものも・・・、

グラジオラスらしからぬこの色合いが、私はとても好きです。

植っ離しでも、毎年咲いてくれます。

グラジオラスの横の小さな赤い花は、クロコスミアです。

   

クロコスミアは、かなり前から次々と咲いています。

クロコスミアの隣のピンクの花は、シャボンソウです。

クロコスミアは別の場所にもあります。

隣のアサギリソウの淡いミルキーグリーンがさわやかです。

白いリアトリスも咲き始めました。

薄紫のリアトリスは、沢山咲いていますが、白の方は今の所これ1本です。

ピンクのカスミソウも咲き始めました。

夏真っ盛りで、人間は少々バテ気味ですが、菜園の花達は元気一杯です。