先日の土曜日、ガラス工房での今年最初の窯入れの作品を取りに行ってきました。
どうなっているか・・・。
ワクワクしながら行ってみると・・・。
なんと。 期待の泡入れ皿が、無残にも、ぷっくり膨れています。
こんなに美しいのに、哀れ・・・。
ストリンガー部分の空気が逃げ場を失って、溜まってしまった様です。
う~ん、確かに今までは、外側に空気の逃げ場があるデザインだったかも・・・。
なんだか、意気消沈。
3月の講座展に出そうと思っていたのになぁ。
まあ、後1回、フュージングの窯入れのチャンスがあるから、またやり直すか・・・。
いいとこだけ切取って使おうかなぁ。
でもなんだか勿体無いし・・・。
とりあえず、ゆっくり考える事にして、しまって置こう。
蓮の花の方は、我ながらまあまあの出来栄え。
後は、パウダーを入れて、どんな感じになるか。
楽しみ、楽しみ。
箸置きも順当な出来栄えです。
失敗した泡入れ皿は、「見たくない。」としまってみたり、恐る恐る出して、眺めてみたり。
気を取り直して、リベンジあるのみ。
ファイトっ。
写真立ては、ステンドグラスの写真立てを見て、ガラスフュージングで作ってみようと思い立ったんです。
是非、挑戦してみて下さい。
とっても楽しかったですよ。
器は、盛り付けるお料理の事を考えると、若干デザインに制約がありますが、写真立ては、自由にデザイン出来て、とっても楽しいです。
私もどこが悪いのかさっぱりわかりません。
写真立てもお皿も箸置きも精力的に活動しておられますね。
写真立てが個性的でいいですね。
やってみたくなりました。
よ~く見ると、上の方に、ぷっくり、焼いたお餅のように膨れている所があるんです。
本当にショックで、なかなか立ち直れませんでした。
何年やってても、予測の付かない事になるものですね。
この作品は、自分への戒めとして、そのまま残して置く事にしました。
いっそスランピングもして、器として日常使いにして楽しむ手もありかなぁ・・・。
写真で見る限り、無残って感じ全然しないんですけどね。
泡も綺麗に見えてます♪