事件発生です。
日曜日にようやく開花した白ユリが、盗難に会いました。
主人が「まだ切り花にしちゃダメ」と言うので、菜園に咲いた状態で楽しむ事にし、毎日仕事から帰ってきてから、眺めに行くつもりが・・・。
なんと、昨日、先に菜園へといそいそ出掛けた主人から、
「お前白ユリ採ったのか。」と、携帯で連絡が来て、
「撮ったはず。」と答えたところ、良く聞いてみると、写真に撮ったかどうかでは無く、切り取ったかどうかの質問でした。
急いで行って見ると、沢山蕾が付いていた白ユリは影も形も無く、チョキンと鋏で切り取られた茎が5~6本、哀れにもにょきっと土から付き出ています。
あんなに綺麗だったのに・・・。
ほんの小さな蕾が付いた茎を1本だけ残して・・・。
ひどい ひど過ぎる
「花盗人は罪にならぬ。」と言いますが、絶対大罪です。
次から次へと沢山咲く花ならくまだしも、1年に1度、この時期にしか見る事が出来ない、端正こめたユリを根こそぎ盗って行くなんて・・・。(根っこは残っていましたが・・・。)
本当に花を愛する人なら、こんなひどい事はできない筈。
持って帰らなくても、咲いている間、毎日でも眺めに来れば良いものを・・・。
なんと言っても、庭と違って、田んぼの真ん中の菜園なのですから、見たければ何時でも出入り自由なんですもの。
1本ならともかく、5~6本持って行くなんて・・・。
悲し過ぎるぅ。
1本だけ残った細っこい短い茎から出ている蕾が、無事咲いてくれると良いのですが・・・。
その蕾が咲かなければ、もう今年は見る事が出来ないのだと思うと、情けない気持ちで一杯です。
沢山蕾があったのに・・・。(これは日曜日の写真です。)
隣でリアトリスが咲いています。
その近くには、アルストロメリアが沢山咲いています。
どうせ持っていくなら、こっちにして欲しかった。
他の色のユリは、大丈夫かなぁ・・・。
黄色いユリに目をやると、
あったあった。
無事でした。
少し離れているのと、周りに背の大きな花が沢山あるので、目立つ事無く、難を逃れたようです。
別の場所の濃いピンクのユリは、
ふぅ~。 こちらも大丈夫。
雨や風、モグラ、心無い人間。
天敵だらけの中で、けな気に咲いている我が家のユリ達です。
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